30 September, 2007

夏の終わり


9/29 (SAT)
季節外れの花火大会(調布花火大会)に行ってきました。
もともと人ごみの中、花火大会に行くのは好きじゃなくて、どこかでやってる花火大会を偶然見かけてこそ花火を見る喜びがある、と思っていたんですが,EOS 40Dでどういう風に写真が撮れるか、そこに興味がありました。
季節外れと言ってもどうせ暑いんだろうな、と思っていたんですが多摩川河川敷はかなり寒かったです。
夏の終わりを告げられました、と言ってもかなり遅いけど。
この調子じゃ大好きな秋は短そう・・・。
肝心の写真は、う〜む、難しいな、と思っていたのですがトリミングしてみるとまた違った表情になり面白いなあ、と。

9/30 (SUN)
早朝からフットサル、思いっきり遅刻してしまい1試合目は欠場。
雨の中、寒くて大変でしたが楽しかったです。

終わってメシ食っていつも一緒に遊んでるあきちゃんとタッチン、僕の共同出資でヤッサンのお祝い(誕生日、結婚、お引っ越し)を買うため原宿へ。
ユッコちゃん希望の柳宗理のカトラリーセットかヤッサン希望の時計か迷ったんですがhhstyle.comネルソンのボールクロックを見て、ユッコちゃんも前々から欲しいと思っていたこともあり時計に決定、新婚さんの新居にはふさわしいと思います。
(色はマルチカラー)

で、お茶。
久しぶりの青山ロータスにて。

結局ダラダラ過ごしてしまい議題になっていた白井の披露宴での余興ネタは決まらず。
何かいいアイデア無いですかね?

ロータスは相変わらずコーヒー1杯250円(ポットでも450円)、素晴らしいことです。
マンゴーレアチーズケーキもやや小さかったけどとても美味しかったです。

26 September, 2007

続・消された一家


前に本で読んだこの事件について今日気になるニュースが。
北九州監禁殺人:1審破棄、緒方被告に無期懲役 福岡高裁
このときも書いているけど極刑が死刑となっている以上、止むを得ないかと思っていましたが少し軽くなったようですね。
決して納得がいく訳じゃないけど、ただこういう判断が出来て松永を死刑として裁くことが出来る、同じ法律を適用しているはずなのにこっちはなんでこんなに訳の分からないことになるんでしょうか。
実際の事件をモデルに利用して自分たちの主張をしかも弁護士が訴えていいのか?
裁判を間違い探しでもやってる感覚で利用していいのか?
不思議でしょうがないです。
橋下弁護士、負けるな、頑張れ!

結婚式:トッピ

9/21,22 (FRI, SAT)
先週金曜日の夜からトッピの結婚式に参加するため香川へ帰ってました。
新宿発徳島行きのバスに乗って土曜日の朝に着き、徳島からはナオさんに迎えに来てもらって一緒に香川へ。

途中徳島と香川の県境を越えたところにある讃岐うどんの名店「谷川米穀店」へ。
ちょうど開店時間くらいに着いたにも関わらず既に長蛇の列が。

いやあ、相変わらず美味い、たまりません。
やっぱり僕はここがナンバーワンかな。

その後ナオさんとキヨシが髪を切ると言うので高松までお供して、夕方アキちゃんを迎えに行って明日披露宴が行われる会場へ。
この日のために1ヶ月間みんなに協力してもらって作ったビデオのチェックを済ませ、ひとまず帰宅。
夜はフットサル、結局0時まで・・・みんな元気です。

9/23 (SUN)
朝早く起きてフロ入って準備して親父に乗せてもらって式場へ。
この式場「シェル エ メール」と言って、ウチの姉もここで式を挙げました。
香川みたいに狭いところだとこれから段々みんなカブってくるんだろうな。

2人とも色が白くて衣装がよくお似合いでした。

お色直し後、ケーキ入刀。

その後ご親族のスピーチがあって友人代表のスピーチ。
そう、僕です。
久しぶりに緊張した・・・読みながらトッピのほうを見ると泣いてたのでまずいなあ、と思いながらも何とか読み上げることが出来、ひと安心。
みんなにも良かった、って言ってもらえたから一気に身体が軽くなりました。
(ここまでほとんど酒も飲んでなかったからね)
今度は余興、アキちゃんに前に出て挨拶してもらって、スタート。
ドキドキ・・・結構ウケてる・・・かなりウケてる・・・サブいと思っていたのまでウケてる!
結局こういう場ではそれほど酷くない限りウケるってことが分かった。
で、ここでもトッピは泣いてたな、泣き過ぎ(笑)。

もう1回お色直しがあって花嫁からの手紙があって、新郎からみんなへの手紙があって披露宴は終わり。
会場を出ると晴々とした顔で出迎えてくれました。
(関係ないのがいるけど・・・)

2次会、3次会はいつも通り騒がしく、楽しく過ごせました。
帰りにトッピの家に寄るとさっきまでの晴れやかな姿からは想像出来ないほどくつろいだ姿で出迎えてくれました。
スピーチであれだけ色んなこと言った後だったから少し照れくさかったな。

9/24 (MON)
昼過ぎまで爆睡。
帰る準備してまたトッピの家へ。
昨日の主役に今日は駅まで送って行ってもらおうってのもなかなか凄いけどそういうことに。
新幹線は結構混んでたけどシライが降りる新大阪からはみんな上手い具合に座って帰れました。
次は白井の番、その1週間後にはヤッサン、忙しいけど楽しみです。

今回の結婚式はスピーチしたり余興で使ったビデオの編集したり、僕が式自体をつまらないものにしてしまうかもしれない責任を感じていたけど心配無用でした。
みんなに協力してもらうと自ずと面白いものが出来たし、幸せで温かい場では大体のものは受け入れられるんですね。
あとこれまでみんなで参加した結婚式と違って、僕らの友達みんなが新婦(:ヨウコちゃん)とも仲良しなのでまたいつもと違った感動があったと思う。
僕もいつにも増して感動は大きかったし、色々思うことがあったけどせっかくスピーチで語らせて頂いたのであとは封印します。
2人ともいつまでもお幸せに!

20 September, 2007

ル・コルビュジエ展


会期終了間近、やっと行ってきました。
「コルビュジェ展」って大々的にやられてしまうとなかなか軽い気持ちでは行けなくて・・・課題でもこなしているようなやや重めな気持ちで行ってきました。
かなり大掛かりな展示で絵画関係は見たことないものばかりで楽しめた。
でも建築の展示、特に原寸でアトリエやユニテを再現した展示はイマイチ。
同じ大きさにしてしまうと逆にリアリティが無いというか冒涜とまでは言わないまでも少し失礼かな、と。
(伊東さんの展覧会のように部分の原寸モックアップ展示等とは話は別。)
それでも色や風合いなどを無視してボリューム、モデュロールを自分の身体で体感出来たことは貴重な体験。
結局写真や映像作品、模型などをじっくり見る通常の建築展覧会の楽しみ方に切り替わった。
現在僕が持っている知識を全く取っ払って考えないと本当の素晴らしさはなかなか分かりにくく、ここへ臨む多少の準備を怠ったためか途中少し退屈になったけどやっぱり素晴らしいものは素晴らしい。
コルビュジェとミースは現在活躍している建築家、ほぼ全ての原点と言ってしまっても過言ではない。
(ライトは少し違う気がする)
その流れがこれまでよりもう少し理解出来ることがこの展覧会の良さではないだろうか、と思う。

それにしてもヒルズ、新しいカメラを持って行くと楽しいですね。
ここからの夜景はやっぱり素晴らしい、それだけにマドラウンジなんてバカみたいなのが出来たことが本当に残念。


吉岡徳仁による「雨に消える椅子」

宮島達男による「Counter」

「?????」

18 September, 2007

青森県立美術館


3連休を利用して行ってきた念願の青森県立美術館
オープンは2006年の7月、建築は青木淳さん、VIはブルーマーク
あまりダラダラ説明をしたところで意味を為さないような気がしてしまう建築なので写真を中心に。


青木さんが敷地を見に来たとき近接する三内丸山遺跡を見学して、その迫力を美術館まで持ってきたいと考えたという。
地下階としてトレンチを掘り、でこぼこした空間を作る、その上にボリューム(建物)を置く、そうすることで隙間が出来、そこが美術館の展示室なり諸空間になる、という考え方。
これは有名な青木さんのコンペ時の初期イメージスケッチ。

青木さんの表現を借りて言うと「噛み合わせの悪い」様々な空間、が出来る。
よって外部にもこんなところが所々に。


どこで写真を撮っても画になります。


ヒトの身体にちょうどいいスケールから突然遥かにスケールアウトしてしまった空間に出会うと少し暴力的でやや戸惑いはあるが気持ちいい。
レンズがオートフォーカスでピントを合わすように、身体が必死で何かを手がかりに色んなものの大きさを測っているのがよく分かった。


インテリア、それ以外(または外部)の境界は思っていた以上にはっきりしていた。
ただ表情として人工照明があるか無いかの違いくらいしかそれを感じなかったのが印象的。
雪が降る冬に再訪したいものです。

僕が最近竣工した建築の中で見てみたかったもののベスト3には入っていた青森県立美術館。
期待通り素晴らしい建築でした。
で、結局何がしたかったのか?という疑問は僕には正直よく分からないけれど理解出来る部分はやはり多くあり、羨ましくも思った。
僕らの年代より2世代くらい上になるとこの建築を見てもあまりイイと思わないのではないだろうか?
それほど若い感覚、ある種冷めた感覚で作られた建築であるように思う。
大体どこの公共の美術館を見てもギンギンのディテールだったり、旦那芸とも呼べるようなデイテールだったり、あらゆるテクニックでディテール自体を消失させたり、大人っぽい。
それらに比べるとこれほど若々しく、幼稚な美術館(大規模な建築)は今まで見たことがなかった。
(これは最大級の賛辞です。)
これぞ青木さんの懐の深さなのだろう。
もちろんディテールに手を抜いている訳ではなくむしろ凝りまくっている。
今日本のメーカーの既製品をアッセンブルして設計をすれば出来上がったものは自ずとシンプルでスッキリする、そういった需要が多くそれを目指しているから。
ここは手摺から階段、開口部や外部の仕上に至るまで既製品に依る箇所が少ない。
特にアーチ窓の開口部ディテール等は見た目にも精神的にも痛々しいくらい。
この何とも言えない雰囲気を生んだ裏側に、徹底したコントロールがあったことは容易に想像出来た、というより知っていた(笑)。
この美術館の設計担当者の西澤さん(元所員の方)の現場レポートをずっと読んでいたから。
(これは今でも見ることが出来るから是非。)
担当者の視点で設計から施工、竣工までをこれほど細かく詳しく綴られたものは無いんじゃないかな?僕は知らない。
書籍化希望です、そのくらい素晴らしいレポート。

設計者の青木さんの言葉が聞きたい方はこちらをどうぞ。
実はこれ、昨年の7/23に参加した青山ブックセンターでのトークショーのレポートです。

滅多に行くことのない地方の建築の中でもう1度ここに来るだろうな、と思わせてくれる数少ない貴重な美術館でした。

最後に小噺、、、意気揚々と買ったばかりのカメラを持って行ったのに電池を入れ忘れてたぜメーン!
(サブのコンデジ持ってて良かった・・・。)

14 September, 2007

天使

現代社会にもまれてお疲れの皆さん、これで癒されて下さい。

Laughing Baby

13 September, 2007

アリト


例のプロジェクト(しつこいけどトッピの結婚式、余興の件)、今日はアリトat新宿。
アリトは中学の時2,3年生の時に同じクラス。
同じ歳の自分が言うのもなんだけどすごく真面目で真っ直ぐでいいヒト。
今日一緒にいたアキちゃんは高校もアリトと同じだけど、自分は高校生のときは数える程しか会っていない、久しぶりにこうやって東京で会って酒を飲むなんてすごく不思議で、友達としての順番もだいぶブッ飛ばしているような気がするけど短い時間ながらとても楽しかった。
で、なかなかいい画が撮れました。
そろそろ焦らないと色々と時間的な制約が・・・・こっちに気を取られ過ぎてスピーチも何にも考えてない、ヤバいな。

09 September, 2007

ガシラ


9/8 (SAT)
夜、高校時代からの友人、中谷が店長を務める道玄坂「ガシラ」へ。
例のプロジェクト、今日は中谷の番です。
みんな遅れてたから最初はちびちびやりながらカウンターにいたんだけど、中谷はずーっと喋ってる。
僕とだけじゃなくてスタッフのヒトやお客さんなんかともずーっと。
そんなんでいいの?ってくらいバカなことも言ってるし(笑)。
それでもお客さんが絶えないってのは味は確かって証拠なんだろうな、たぶん。
(お魚料理が充実しているお店なんだけどお魚が苦手な僕のために色々と気を遣ってくれてありがとう。)
是非これを読んでくれている皆さん、ガシラへ行ってみて下さい。
お魚が好きなみんなは美味い美味いと言って食べてたので間違いない、はずです。
彼は高校生の時からずっと料理人になるって話してくれてたし、僕らと毎日バカみたいに遊んでいても居酒屋のバイトはすごく真面目に取り組んでいたし、今店長としてしっかり働いている姿を見ると毎回ながら感心します。

で、中谷収録、さすがに面白かったです。
正直期待してた以上に笑かしてもらいました。

歩いて事務所に向かう途中の代々木公園でアキちゃん撮影。
表参道にてタッチン撮影。
アキちゃんのはややこっ恥ずかしいけどタッチンのは間違いない、最高。
みんなお疲れ。


事務所にて僕らが撮りためたものと香川から送られてきたものを合わせてあーだこーだ言いながら編集作業。
まだ材料が全て揃っていないので完成はしていないが大まかな方向性は決まったのであとはシンプルな作業。
せっかくだから最後に何か味付けくらいするかな?
自分で作っていながら変ですが完成が楽しみです。
作業は結局朝まで、皆さんお疲れさま、朝陽射す竹下通りにて。


9/9 (SUN)
19時から例の「トーヨーキッチンスタイルムーブル新建築誌の撮影。
今日の撮影はデジタルだったので今の自分には凄く身近に思えてカメラやレンズを見ているだけで楽しかった。
レンズはなかなか手が出ないような代物ばかり、垂涎ものです、うらやましいな。

ちょうど今イタリアYCAMI社の新作家具「ORIGAMI」の展示をしています。
2mm厚のアルミで構成されたこの椅子の軽さを体感出来る仕掛けが面白いです。


今日(9/10)編集の方と連絡を取り当初の予定よりもページが増える方向になったことを聞きました。
権威ある新建築誌に掲載されるのは嬉しいですね、楽しみです。
(その他ELLE DECOCASA BRUTUSにも掲載されていますので本屋さんに用のある方は気が向いたら見てみて下さい。)

07 September, 2007

apple


昨日色々と新iPodラインナップ(shuffle,nano,classic,touch)を発表したapple、さすが!としか言いようがありません。
(ジョブスキーノートのリアルタイム速報を見てたけど楽しかった!)

今日こんな記事を見ました。
"ジョブズからの手紙:値下げ前にiPhoneを購入した皆さんへ"

要約すると新製品発表と同時にiPhoneの価格を200ドル値下げ、その判断は正しいと自信を持って言える、よって早期購入者には100ドル分のオンラインストア、アップルストアで使用出来るクレジットを配布する、といった内容。

素晴らしいですね。
色んな意味で(値下げも還元も、)こんなこと他には真似出来ない。
何度も言いますが「他の追随を許さない」って言葉はやはりappleのためにある言葉のようです。

04 September, 2007

表参道シューティング

9/3 (MON)
今日はタッチンが事務所までカメラを見に来てくれました。
一通りカメラを触ってメシへ、途中写真を撮りながら。一昨日はヤマン、昨日はキヨシ、今日はタッチン。僕にはなかなかフォトジェニックな友達がたくさんいます。
タッチンはカメラを向けると段々壊れ始めます。
壊れていく過程をどうぞ。
表参道のタッチン。

Diorの横でキメているタッチン。

目当ての餃子屋さんが行列でガッカリのタッチン。

ならば近くの光麺は?と行ってみるも満員でまたもガッカリのタッチン。

やっと入れたジョナサンで落ち着いて一服するタッチン。

*****************のタッチン。

愉快です。

03 September, 2007

UA LIVE at 日比谷野音


UAの毎年恒例、日比谷野外のライブに行ってきました。
今回は初めてのお昼の野外、何か不思議な感じがしました。
開演前とアンコール前に地球が抱える問題(CO2、温暖化、原発問題など)についてスペシャリストの紹介とトークがありいつもとは少し違った趣きで面白かった。
地球レベルで抱えている問題、日本にとって深刻な問題、あまり身近に感じないことも具体的な数字や凡例を知るとグッと身近なことのように感じられます。
おそらくみんなが知ると何かは変わる、でも知ることが面倒だったり怖かったり、まずは広げること、受け取る方は関心を示すこと、そこからじゃないでしょうか。
もう遅いかも知れないけど手遅れでは無いはず。
六ヶ所ラプソディー
ツバルについて
ライブはやはり最高でした、お昼の野音ってとても気持ちよくてそこにUAがいることなんか大したことじゃなくて、(大したことなんだけど)誰かのフリーライブでも聴いているようなユルさがありました(高い金払ってるんだけど)。
最後何故か涙に声が詰まるシーンがありましたが何か深い意味があったのでしょうか?
願わくばただ今日という日に感動しただけ、であってほしいです。

今日は一緒に観に行ったキヨシの番(例のトッピの結婚式余興プロジェクトね)。
日比谷、新宿と場所を変えながらなかなかいい画が撮れました。
下の写真はキヨシat丸ノ内線東京駅。
顔が長いのを除けばめちゃめちゃかっこ良くないですか?

まるで映画のワンシーンのようです。

01 September, 2007

01. Sep. 2007

今日は起きてカレー食べたのと洗濯した以外はずっとカメラを触ってました。
夕方、トッピの結婚式の余興プロジェクトのためヤマンと東宝大工センター&マクドナルドへ。
なかなかいいモノが出来ました。
ヤマン、最初ちょっと笑ってしまったけど坊主頭が似合ってました。

カメラ楽しいです。
今日のブログ、はっきり言って写真を載せたかっただけです。
このままフォトログに移行しようかな?
お暇でしたら僕のFlickrも見てください、いつも写真はこっちにたくさん載せてますので。
この歳になっていい趣味がまたひとつ増えました、良かった良かった。

hhstyle.com/Limited

今日はプレゼン、夏休み明け10日程でプレゼン3回、しんどいです。
ちなみに来週も1つプレゼンが・・・吐きそうです。
夕方hhstyle.comなどを手がけるインターオフィスのパーティーにちょこっと出席。
ここはもともとアルマーニ・カーサを扱っていたお店で建築の設計は世界のANDO。
いつものANDOとはやや方向性は違うものの、僕はかなり好きな建築です。
巨大な表参道ヒルズなどのプロジェクトとは違って、細かいところも含め全て安藤さんの息がかかっているのを感じられる。
まだ計画段階の時にインターオフィスの原田会長にここの模型を見せて頂いて驚き、「これはいい建築になるだろうな」と思ったのを思い出した。
用途が少し変更され(hhstyle/Limitedというリミテッドエディションのデザイン家具を扱うスペースに)、トーヨーキッチンでもお世話になった豊久さんのライティングで生まれ変わったこの空間を感じ、ANDO建築の懐の深さを思い知りました。
置いてある家具もレアなモノ、プロトタイプに近いモノなど必見です。
写真は豊久さんの新作、LEDで面を構成した照明、とってもキレイでした。


パーティーの場はどうしても苦手、お仕事で関わった何人かのヒト達に挨拶と近況報告をして空間を一通り見て回った後はすぐに抜けて新宿ヨドバシへ。
予約していた念願のEOS 40Dを受け取ってきました。

感動・・・ですね。
まだまだこれから勉強しないといけないのですが早速こんなの撮ってみました。

明らかにこれまでの写真と質が違うのが分かってもらえるでしょうか?
いやあ、楽しいです。
さっそく他のレンズが欲しくなってきました。