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29 April, 2008

大阪で考えさせられたこと


さっきアップした時にはあまりに趣きが違うので書きませんでしたがふっさんとぶらぶらしてるときにショッキングなことがありました。
道頓堀川沿いのデッキに座って話していると身障者の愛称をQちゃんという方が僕らの方へあごを使って運転する電動の車椅子でやってきて話しかけてきました。
初めは何を言っているのか聞き取れなかったけど、Qちゃんの椅子に置いてあるポーチに入っているチラシを取ってくれ、と。
取って見てみるとクッキーが○○円、とかコーヒーが○○円とかいろいろ書いてありました。
ある喫茶店の協力を受けて自分で商品を売って回っているとのこと。
(車椅子の後ろに商品を積んでいるらしい。)
その紙には「こんな僕でも社会の中で生きていきたい!」と書かれていました。
突然過ぎたのでよくわからないまま「お腹減ってないから」と断りましたがあれは実際どうなのだろう?本当にQちゃんはちゃんと見合った報酬を貰っているんだろうか?とか「こんな僕でも社会の中で生きていきたい」というメッセージは本当にQちゃんが考えたんだろうか?とかいろいろ考えてしまいました。
一通り営業をした後、スーツを着た男性に連れられていきましたがその人は誰?とも思いました。
世の中には身障者の方が不当な労働をさせられていることがよくあり、素直にこの人は偉いなあ、というように思えなくなってしまった僕みたいな人間がいっぱいいると思います。
また障害者自立支援法などという聞こえは良いが内情サイアクな法律のおかげで働かなければ生きていけなくなってしまっているんだろうか、など色々と考えさせられました。
たぶん嫌な気持ちになることも多々あるだろうし、健常者でもやらないようなことを続けなければいけないってのはどうだろう?と。
その後堀江公園にいるとさっきのところからはけっこう離れているのに、またQちゃんがやってきて公園にいる人達に営業をしていて、全く見向きもされず無視されているのも何度か見かけました。
僕はやっぱりこういうのを同情で買ってあげるのは違うな、と思いました。
健常者とQちゃんを同じ立場に置いて考えたときにこちらが欲していないのに飲み物や食べ物を売りに来るのはやっぱりダメでしょう。
(出店で売るのではなぜダメなんだろう?車椅子に乗って売るほうが売る人へ伝わりやすいから?断りづらいから?など邪推をしてしまいました。)
むしろうっとうしいくらいです。
ただそれを身障者の方に「うっとうしい」とはどんな受け取り方をされるかが分からないので言えません。
僕は普通のおじさんがいきなり頼みもしないのに売りにきたら、平気で「うっとうしい」と言えるので、そのことを僕がQちゃんに言えない時点で僕は区別しているのだろうと思ったし、やはり多くの人は社会に於いて公平に見てくれないんじゃないかな、と思いました。
こういったことをここに書くことも神経質になってしまうので躊躇したのですがいろいろ考えさせられたので書いておこうと思いました。
皆さんはどう思いますか?
(僕は買ってあげることも断ることも悪いことだとは思っていませんので、一応。)

28 April, 2008

東京→大阪→東京


4/25 (FRI)
夕方から始まった打合せを途中で抜けさせてもらって、羽田へ。
目的地は大学時代の友人、ユンボの結婚パーティー参加のため大阪。
スカイマークエアラインに乗り神戸空港着、飛行機なのにここの航空会社は安いのが魅力。
(よく遅れるのはなんとかして欲しいですが・・・)
久しぶりの大阪はもう御堂筋線に乗った時から面白かった。
電車の中で変なパフォーマーみたいな人がいちいちカッコつけて動いてるし、東京みたいにそれを見て誰もほっとかずケラケラ笑ってるし。
難波の駅でホテルへ向かうまでにもザ・大阪な光景を何度か目にした。
やはりいい街です。
こんなビルを真剣に作ってることがすごい。
設計は高松伸さんという大御所。
真ん中に見えるのはフリーフォール。
HEPに観覧車が出来た時は驚いたけどもう免疫が出来ました。

今回泊まったホテルは寝れたらそれだけで良かったので、まず何より安いところ。
あとは行ってみたかった名店、信濃そばが近いこと。
着いてすぐ白井と会い、一風堂でラーメン食って地元の友人ゆうさんがやっているお店、「炭焼笑店 陽」へ。

途中からシホ、ふっさんも合流して結局4時くらいまで飲んでました。
とても美味しく雰囲気のいいお店なので大阪へ行く用事がある方は是非寄ってあげて下さい。
店長はこの人、なんか昔より丸くなりました、それがいいとこなんだろうけど。

炭焼笑店 陽:大阪府大阪市西区北堀江 2-16-14-1F

この日はホテル帰ってまさに寝るだけ。

4/26 (SAT) (ワカ&えりちゃん誕生日おめでとう!)
起きてすぐに同じホテルに泊まったふっさんと信濃そばへ直行。

美味かった、噂に違わぬ名店です、ここは。
なんばグランド花月のすぐ近くにあって、長く吉本芸人に愛されている所以が理解出来ました。
こんなお店が自宅か事務所の近くに欲しいなあ。

関西のダシの有り難みは東京に住んでると染みます。

そのあとはふっさんとダラダラとミナミをデート。

アイスコーヒー、大阪流に言うなら冷コーで1.5時間粘ってお喋り。
久しぶりにふっさんと長く喋れて良い時間を過ごせました。
普段はふざけたことばっかり言っててウザイくらいだけど、色々と真面目に考えてるなあと感心しました。

夕方から始まった結婚パーティーは楽しかったです。
仕事が忙しくて急遽ワカが来れなくなったのは残念でしたが。
いつもジーパンばっかのユンボのドレス姿を見れたのは貴重な体験でした。
大学時代の同級生が何人か来ていて卒業以来会っていなかった人なんかともユンボが会わせてくれました。
感謝してます。
ただこの日に帰ることを決めていたからあまり時間もなく2次会は15分くらいしかいられず、主役が登場する前に帰ることになってしまいました、ごめんね。

仕事終わりの白井と待ち合わせて新幹線に乗って東京へ。
(白井はシホの親戚の結婚式に参加するため上京。)
2時間30分途切れること無くずっと喋ってた、楽しかった。
品川のホテルへ白井を送って自宅へ。
約22時間の短い滞在だったけど大阪はやっぱり楽しくて、思い出もいっぱいある大好きな街です。

4/27 (SUN)
夕方出掛けて白井と原宿で合流し渋谷、中谷が店長を勤めるガシラへ。
18時くらいに店に入ったから今日は長くなりそうだなあと思っていたけど、店を変えながら気づくと終電前まで呑んでいて終わってみたらアッという間でした。
一番多いときには12人いたのかな?東京でそれだけ集まるってすごいですね(苦笑)。







楽しかったです。

31 October, 2007

Stay Gold

10/26-28 (FRI-SUN)
金曜日の夜から大阪に行ってきました。
仕事終わって新幹線に乗り込み大阪へ。
着いてすぐ大学時代最もよく遊んだ友人のフッサン(夫妻)、ワカと合流。
シライにも連絡し後に合流。
前日フッサンに連絡し遊びに行くことを告げ、神戸にいるワカにも連絡して大阪に来れることを確認してからは今日が楽しみでしょうがなかった。
久しぶりに学生の時に戻ったみたいで楽しかったなあ。
シライも披露宴前日に夜中まで付き合ってくれてありがとう、感謝。
たぶんシホに怒られたんだろうなあ・・・(苦笑)。

せっかく楽しい時間だったけどフッサンちに戻ってからすぐに寝てしまった・・・一応朝方ワカが出かける時には見送ることが出来たけど、ごめんね。
また冬に神戸に会いに行けたらいいなあ。

昼前に起きてフッサンの家でダラダラして車でお出かけ。
フッサン、奥さんのサユリちゃんとマクド。

わざわざ会場まで送ってくれてありがとう。
年末には山口へ帰ってしまう2人、これまで以上に会うのが難しくなって寂しい限りだけど、また絶対遊びに行くのでその時はよろしくね。

本町で地元のみんなと合流。
しゃれたフレンチレストランが披露宴会場。
2人とも素敵でした、幸せそうで。

この2人が付き合い出してシホを紹介してもらった頃、確か僕はまだ19歳になったばかり、全く性格の違う2人が絶妙なバランスで噛み合っているというカップル。
本当に長い間お疲れさん、これからもっと大変だろうけどがんばってね。
シライとは中学生になってすぐ友達に、高校も部活も同じでその頃からは気持ち悪いくらいほぼ毎日一緒にいて目一杯遊んだ仲。
それ以降に出来た友達はほとんどが白井を通して出来たんじゃないかな?ってくらい誰からも愛される得なヤツ。
その人柄だけで人生上手くやっていけるだろうな、たぶん。
高校を卒業してから僕は神戸、シライは大阪だったから引き続きよく遊んだ。
その頃出来たシライと同じ学校、同じマンションの友達とも久しぶりの再会、みんな最初はぎこちなかったけど喋ると見事に変わってないの(笑)。

色々あってシライの家で居候していたヤマンともこの頃から更に仲良くなっていったと思う。
この頃は夏休みなんかに地元に帰ってみんなで集まるとそれぞれが少しずつ変化していて、楽しかったよなあ。
違う環境に身を置くことによる影響の大きさや厳しさ、何よりも面白さを実感した頃。
今思えばあんなにたっぷり時間が使えて(お金こそなかったけど・・・)あれほど自由な生活ってもう無いだろうなあ、なんて。
青春時代は輝いてたよね、やっぱり。

結局何次会まで行ったんだ?朝のファミレスで寝て起きてから天王寺、あべのにある「やまちゃん」へ。

腹減ってなくてまだ酒も残ってて食欲無かったけど美味しかった。
東京では食べられない味。
通天閣をバックに記念撮影しました、今回あまり大阪らしい所へは行けなかったので。

この写真の右2人(ヤマン、アキちゃん)を切り取ると何か面白い。

帰りはヤマンに教えてもらった”東京ー大阪間の新幹線代を安くする方法”にて4時間(爆)かけて帰路についた。
静岡って長過ぎるよなあ・・・。

今回の大阪、青春を少し取り戻しました。
フッサン、ワカ、それと披露宴のために友達だけで80人を集めることが出来るシライ、シホ夫妻のおかげです。
ありがとう。

21 February, 2007

Waka

先週末はワカの結婚式に出席するため、名古屋→大阪→神戸へ行ってきました。
2/16 (FRI)
ある現場の検査を終えて品川から新幹線に飛び乗ったのが、21時過ぎ。
名古屋へは23時前に着き、エリナ、リカッペと合流。
この日初めて寝袋を体験したんだけど、思いの外、快適で事務所にも一つ欲しいな、なんて思いました。

2/17 (SAT)
早起きして電車を乗り継ぎ豊田市美術館(設計:谷口吉生/1995)へ。
あまりに大きくて僕のオモチャデジカメでは収まりきらないため、初のパノラマ加工。

美しいです。

丸亀に続き、ここを経て、法隆寺宝物館やMOMAへの流れはしっかり読み取れることができます。

クールな仕上(メタル、アルミ、ガラスなど)と自然のもの(石や木、水など)の組み合わせのお手本のような建築で、あまりに清潔過ぎてこっちが恥ずかしいくらい。

明るく、真っ白ではない暖かみのある空間はどこまで計算しているのだろう、外は曇っていたから人工光も混ざっていると思うんだけど、内部空間は壮大なランドスケープ以上にとても気持ちがよかった。


インテリアのディテールは更に精度を増し、文句の付けようが無いほど。
究極の旦那芸です。

階段のデザイン、手摺のディテールはいつも同じってわけじゃないので、勉強になります。

敷地の奥にある茶室も谷口建築。
さすがに和風建築も上手い、でも現代の材料を使っていかに構成をシンプルにするかが谷口建築の魅力だと思っているので、茶室はややつまらなく思えた。

谷口さんの建築はいつも、訪れる前の期待以上のものを与えてくれる。
あらかじめ雑誌等で見ていることがほとんどだけど、写真って言うのはあくまで見ている「つもり」、知ってる「つもり」になってるだけなんだな、情報として得ているだけなんだな、って思わせられる。
(写真というメディアを否定している訳ではなく、訪れた後じゃないと写真の魅力もうまく理解出来ないということ、空間の捉え方だとか、空気感だとか。)

ヒロユキさんと合流し、念願の帝国ホテル(設計:フランク・ロイド・ライト/1922)へ。
(ただ、ここ明治村にあるものは東京千代田区にあった建物を1967年に解体し移築したものです。)

外装はレンガタイルと昨年採掘場まで見に行った大谷石がメイン。
空間構成はお得意の緊縛→解放の連続でメリハリがかなりあり、これはもともとライトが日本の建築から影響を受けたものだと言われている。

先程までとは打って変わって、目もくらむようなディテールばかり。

2F正面奥から振り返ったところ、絵画のよう。

ただ大正時代に建てられたこの建物が明治村に存在することは意味不明。
その他色々と見て回り明治村を後にする。

新幹線の時間まで、名古屋市内を色々と車で案内してもらいJONIOのブログを見て気になっていた御園座のアイス最中もしっかり食してきました。

あんこが嫌いな僕は、美味しい最中がこれほどにサクサクだなんて知らなかったから、アイスのソフトさ以上に感激しました、まさに「目から鱗」です。

ついでにリニューアルオープンしたばかりのアンダーカバー名古屋も。

青木さんの記念すべき初LV建築も通りがかりに。

そのまま名古屋駅まで送ってもらい、大阪へ。
フッサンと奥さん、サユリちゃんと会い、一緒にうどんを食らう。
カレーうどんが名物のお店でみんなカレーうどんをオーダーしたんだけど、オーダーがうまく通ってなくて、通常のダシのうどんになってしまったが、久しぶりに讃岐とも違う、大阪のうどんの味を楽しむことが出来た。
やっぱりダシは関西、もちろんカツ丼なんかも東京に比べて関西のほうが圧倒的に美味い。

2/18 (SUN)
フッサンの車に乗っけてもらって神戸へ。
オモチャみたいなsmart for four、(笑)。

僕らが式場に着いた頃にはいつものメンバーが先に揃ってました。
最近では誰かの結婚式でもない限り会う機会が無いけど、会えばすぐに学生時代のノリが戻ってきます。
ワカとは大学生時代、最も会うことが多かった友達。
みんなで遊びに行くこともあったし、2人で朝まで飲むこともよくあった。
人見知りな僕は2年生が終わるくらいまで、まともに友達と呼べるような存在が大学には出来なかったけど、ワカや今でも仲良くしている人達と仲良くなった頃から一気に大学が楽しくなった。
同じような感覚で、楽しいところも嫌味なところも理解し合える、僕にとって貴重な存在。

結婚式も無事行われ、ワカは最初こそ緊張した表情だったけど、終わる頃にはリラックスした表情、さすがです。

新郎ワカと新婦カッちゃんは高校生の頃から11年間愛を育み、この度めでたく結婚、素晴らしいね!
報告を聞いたときは凄く嬉しかった。

色んな方のスピーチを聞きながら、僕も知っているワカのしっかりとした面や面白い面を他の人たちと同じように共有出来ていることを知り、仕事上のお付き合いのある方から、僕の知らないワカの成長している面を教えてもらい、感心してほくそ笑んでいると、次のスピーチはなんと僕のところへ!
完全などっきり、アドリブでこの場をやり過ごすしか無かった。
せめて式場に入った時くらいには教えてもらいたかったな(苦笑)。
ビデオを後で見るととんでもない表情で驚く僕の顔が撮られていることでしょう。
でも他の方が伝えていなかったワカの「毒」の魅力や鋭さは伝えることが出来たし、まずまずかな。
何よりワカは僕のつたないコメントからでも、2割、3割増しで意味を受け取ってくれる器を持ち合わせているので良しとしよう。

披露宴のクライマックス、ワカの親父さん(驚くほどにそっくり!)の挨拶にグッときた。
正確には横で聞いているワカの表情に。
ずっと落ち着いて、どっしりとリラックスしていたワカの表情が一瞬崩れそうになり、こらえるのを見て僕も涙を我慢した。

とても爽やかでいい披露宴だった、楽しませてもらいました。
2次会までは少し時間があったのでみんなでROUGH RAREで時間潰し。
ぐったりダラダラしてたけど、楽しかったなあ、特にトモ君、ここには書けないけど面白エピソードあり過ぎ・・・。
それを次々にみんなに話してくれるミクラ君のトークのペースはさすが関西人、感心します。
2次会も終始和やかに。
最初こんなだったワカが、

最後はこんなことに・・・。(笑)

3次会は大学時代の友人だけで得意のミュンヘン。
あまり時間が無かったけど貴重な会合でした。
東京組の僕とケンジロウはみんなに見送られて夜行バスで東京へ。
三宮を出て新神戸へ着く頃には寝てました、疲れてたんだなあ・・・。
結構ハードな日程で、3日連続まともに布団で寝れず、身体に嫌がらせをしましたが、そんなのチャラ。
また良い週末を過ごせました。
2007年、結婚式ラッシュはまだ終わらない・・・。
ワカ、カッちゃんお幸せに、また遊んで下さい。

21 July, 2006

In Osaka, Kobe

今回の3連休は大学時代の友人の結婚式に招待されたため、昨年末以来の関西へ。
長い割にはかなり私的な内容ばかりで、面白くないことを最初にお断りしておきます(笑)。

7/14 (FRI)
どうせ行くなら出来るだけ長く滞在したいという貧乏根性から、仕事を早めに上がらせてもらって羽田発最終神戸行きに乗り込んだ。

今年になって開港となった神戸空港へはスカイマークエアラインで。
新入り航空会社だからか、羽田空港内の端っこに停めているためバスでの移動。
おかげでプライベートジェットに乗り込む気分を味わえた。
結構遅れもあったけどなんとか神戸空港へ着き、シライに会うため大阪へ。
着いたのは0時前だったけど、それから友達のゆうさんがやっている焼き鳥屋さんに行ってみた。
ゆうさんというのは小学生の時からの友達で、シライというのは中学生の時からの友達。
彼らと大阪で会って、友人の経営する焼鳥屋へ呑みに行く・・・大人になったもんだ。
お店は想像以上にちゃんとしていて、肝心の焼鳥も美味しかった!
店内はこんな感じ。

シライの専門学校時代の友達も偶然来店し、スタッフみんなも交えて記念撮影。

住所はたぶんだけど、北堀江2丁目になるのかな?
大阪に行く用事がある方は是非行ってみてください。

7/15 (SAT)
朝まで飲んでいたせいか、目を覚ますともう15時。
貴重な時間を無駄にしてしまったことに後悔しながらせっせと出掛ける準備。
南港にあるハイアットリージェンシー内のチャペルを見学するため、電話で確認しておいた。
一応「結婚の予定は無いですよ」って伝えておいたけど、とてもちゃんとした対応をして頂き感謝。
ブライダル担当の部長さんが僕のために説明をしてくれた。
「eternity」というそのチャペルは、ホテルの前にある人口の池に浮かぶように佇んでいた。
白い大理石の塊に見えるその建物は2辺の壁をスチールのリングユニットにより構成されている。
設計はLouis Vuitton各店や先頃(やっと)オープンを迎えた青森県立美術館の設計でも知られる著名な建築家、青木淳。
ホテルから池へと続くアプローチから見るとこんな感じ。

中から見たところ。

中から見るとリングはうっすらとしか見えず、特注したというファブリックにより漂白されている。
あまりリングが見えない事が少し残念だが、この辺りはホテルの客以外にも様々なヒトが往来するところなので致し方ないという感じ。
ただこのファブリックも写真では分かりにくいがすごくいい感じでした。
(ファブリックの担当は伊東豊雄さんらとの恊働でも知られる安東陽子さん。)
リング側から見るとこんな感じ。

リングユニット接写。

正四面体に内接するリングで構成されていて、あらかじめ工場でリング19個を1ユニットとして製作されたものを持ち込み、現場にて計1,514個のリングがわずか2日で現場溶接により取り付けられたらしい。
一人で見学するのも気楽でいいけど、ちゃんとした説明を受けられて満足でした、遠足みたいだった。

それからはシライの部屋に戻ってシライの手料理を頂いた、ごちそうさま。
仕事の疲れもあったのか、シライは早くに寝てしまったので一人で堀江からミナミ、道頓堀、アメ村を散歩。
相変わらず元気の良い街だった。

それにしても大阪はすごいデザインで溢れている。
少しだけ紹介。
これは地下鉄御堂筋線の心斎橋駅のホーム。
蛍光灯でシャンデリアを製作するというコンセプトは現代アーティストもびっくり。
クリアランプでシャンデリアをデザインした故アッキーレ・カスティリオーニのTARAXACUMにも通ずるところが。

接骨院のショーケース(?)に入った人体模型達・・・。

24時間やっているのかな?これはスーパー。
最悪の趣味(笑)、最初見た時はパチンコ屋だと思った。
花火上がってるし。

ただのビジネスホテルのファサード。
たぶんこの柱は構造的には全くの無関係。


7/16 (SUN)
今日は早めに起きて万博公園へ。
やっと会えたね、太陽の塔。

説明不要だと思うけど、この巨大オブジェは1970年に大阪で行われた万博のシンボルであり、日本が生んだ魂のアーティスト岡本太郎の代表作である。
中心に見える顔が「現在の顔」、上に見える顔が「未来の顔」、背中に回って見えるのが「過去の顔」。
どうせなら中に入って「生命の樹」が見てみたかったな。

小さな頃に名神高速から見えた太陽の塔はもの凄いインパクトでかなりビビった記憶がある。
しっかり僕の部屋の本棚にも「太陽の塔」が鎮座しております。


そのあと何となく近くにあることと住所が分かっていた「光の教会 / 1989」へ。
設計は泣く子も黙る、世界のアンタダこと安藤忠雄。
突然の豪雨に見舞われたこともあり、タクシーに乗り込んで住所を伝えて運んでもらった。
外から見ると住宅地の中に埋もれていて、全く名建築があるという雰囲気はなかった。
まず最初に牧師さんが出てきて住所と名前を書かされる、東京からの見学者が多いことに驚いた。
次に1999年に竣工したらしい日曜学校を見学させられる。
この日曜学校と有名な礼拝堂は増築という形で寄り添っている。
竣工年も違うし施工者も違うらしいのだが、さすがにANDO、違和感はない。
しかし礼拝堂に一歩中に入ると、同じ仕上のはずのRC打放しの壁が放つオーラから、纏っている空気まで全くの別格であることに気づかされる。

あまり興味のないヒトでも是非見に行ってみてください。
最近の建築の流れとは随分違うけれど、ボリュームの操作、光に対する敬意、動線(視線)の操作など、建築の文化が始まった頃から重要とされているポイントは全て満たされている建物だと思いました。

ここで大阪ともお別れして、神戸へ向かった。
大学時代、一番仲の良かったグループの中の一人、ワカの家に泊めてもらうつもりだったから電話してみたら仕事してた。
お疲れさまです。
ボスもいなかったから事務所に遊びに行ってみた。
神戸元町、大丸の近く、神戸に行ったことのあるヒトは分かるだろうが、一等地である。
結構広くて、色んなカタログやサンプル、各自の趣味のものが置いてあって賑やかな印象だった。
なんかいいなあ。

色々話してたけど今日はどうやら帰れないらしく、これまた仲良しグループのフッサン、トモ君に迎えにきてもらった。
昨年のフッサンの結婚式以来、久しぶりに会ったけど相変わらず楽しかったなあ。

7/17 (MON)
朝方5時くらいまでフッサンと話していたのに意外に朝早く目が覚めた。
準備しているとワカも帰って来て、みんなで車に乗り込み御影にある蘇州園へ。
近くにある家やマンションはいかにも神戸の山手という感じで、リッチな雰囲気が漂っていた。
着くと大学時代の友人達に再会の挨拶。
チャペルはこんな感じ。

今日の主役、ミクラ君とメグちゃん。
ちょっと失礼だけど二人とも小さくてかわいい(笑)

二人の出会いはミクラ君が僕らの大学時代の友人であるヤギちゃんに、彼女の地元の友達であるメグちゃんを是非紹介してほしい!とお願いしたことから始まる。
正直その時はまさか結婚するなんて思ってもみなかった。
でもミクラ君はどこに出しても恥ずかしくないくらい、いい男だし、優しいからそこに惚れたんだろうな。
おめでとう!

大学時代の友達みんなで記念撮影2連発!


いやあ、とても感動的な結婚式で、招待してもらえたことに感謝しています。
ミクラ君からメグちゃんへの手紙や、お母さんからミクラ君への言葉、メグちゃんからご両親への手紙、そして最後、ミクラ君の挨拶という一連の流れは完璧。
結婚式というものが、皆の感動を誘い、心をあったかくする意味もあるものなのだとしたら完璧だったと思います。
素敵な挙式でした。
しかし結婚式が始まったのが午後2:30からだったので、2次会はあまりいられず帰ることに。
もう少し皆と話していたかったけど、久しぶりに大勢で会えたことはとても楽しかった。
東京に着いたら0時前。
とても充実した3連休でした。

7/20 (THU)
今日FIFAからジダンの処分が下されましたね。
まあ妥当かも知れないけど、結局暴言を吐いたと思われるマテラッツィの言葉の詳細は不明なまま。
まあジダンも今更言いたくないんでしょうね。
こんなのを作っているヒトがいるなんて・・・。
面白いけど(笑)