16 February, 2010

"座・高円寺"と"狛江の住宅"

2/13 (SAT)
夜、キヨシに紹介してもらった友達に誘われ高円寺までフットサルに行った帰りにタッチンを誘って伊東豊雄さん設計の劇場「座・高円寺」を見に行った。
入ってすぐエントランスホールの照明が素晴らしい、ドラマティック。
東海林弘靖さんの仕事。)

時間が遅かったのでホールには入れず、もう少し小屋っぽくアングラな雰囲気かなと思っていたが意外にしっかりした建築だった、という印象。
家具や照明でいくらでもかっこ良くなりそうな最上階のカフェはこんな感じでけっこうひどかった。

見せ場でもある階段は内側の手摺壁を歪ませるだけで避難経路でもあるただの階段がこれほど有機的な造形になるものなんだと感心。

いつかここで舞台を見てみたい。

そのあとつけめんTETSUっていうお店でラーメン食って帰りました。


2/14 (SUN)
リカッペは家でお仕事をしていたのでユウリと二人で散歩ついでにこの前たまたま見つけた長谷川豪さん設計の「狛江の住宅」を再びじっくりと見に行ってみた。
擁壁無しで街の連続に在る建家と1mほど頭を出している地下、その上にある前面道路から1mほど上がったリビングの延長のような庭の全てがお互いに存在を意識しながら街と繋がっているという関係が雑誌で見たとき新しい試みだと思って見るのを楽しみにしていたが結果は少し中途半端なような気がした。
パっと見て庭を使うにはステージのような設えがとても抵抗があると思ったし地下への採光はトップライトだけのほうが潔いだろうなと思えたからかな。
説明を読んだりじっくり現地で見てやっとコンセプトが理解できたってのは僕の理解力の問題もあるだろうが上手くいってないってことなんだろう。
いい住宅(建築)って説明されなくても色んな解釈や想像を引き出してくれる。
好きか嫌いと問われればそんなに好きでは無いけど、写真写りは良いし、佇まいが面白いと思いました。
(住宅ってのは一人とか二人の極めて少ない価値観や人間性が大きく顕われ出来るものだから肯定でも否定でもありません、念のため。
薄っぺらい言い方だと趣味の違い程度の考察です。)
こちらで写真を見て頂けます。

バレンタイン、毎年「そういえば今日?明日?明後日か?」って感じのバレンタイン、今年は狛江市内のケーキ屋さん、ボンボニエールのケーキ。
美味かったです。

でも実はここのオススメはこのプリンらしい、美味かった。


この前ユウリが唸っていたけどいつものことだと思いしばらく放っといていると指笛で仲間を呼んで助けを求めていました。
残念ながら犬も猿も鳥も来てくれなかったので写真撮ったあと僕が助けました。

6 comments:

yukky said...

指笛かわいい!
おもろいなぁ。
実家やったら犬が来てくれてたかもなぁ。

yassan said...

ユウリ君の必死さが伝わってくるね~。
かわいいね~!

naoyafujii said...

>yukky
>yassan
面白いでしょ(笑)
こういう反応が面白いからしばらく様子を見てしまうよ。
リカッペは泣き顔みるのが好きだからタチ悪いよ(苦笑)。

Rica said...

そんな事書くとわざと泣かしてるみたいやん!
あまり泣かないから、泣き顔はレアで好きなの。
泣き顔はかわいいし、おもしろいけど、笑ってる時の方がもちろん私も幸せよー。

Yohei Yamashita said...

21日の映画、「座・高円寺」だった。

naoyafujii said...

ね。
ホールに入るの楽しみだ。