26 December, 2006

Pocket Diary


12/25 (SAT)
今日表参道ヒルズDELFONICSで来年の手帳を(できるだけビジネスマンっぽくないものを探し )購入。
今まであまり必要と感じていなかったしカバンを持ち歩きたくないから手帳を持ったことが無かった。
でも今年を振り返ってみると予定が頭に入ってなかったりすることが何度かあり、それにより他人に迷惑をかけたこともあったので遂に決心しました。(大袈裟)
これはfomaが及ぼす弊害、前に使っていた携帯ならスケジュール管理がやりやすかったんだけど、fomaに変えて文字入力が遅くイラつくから携帯でやらなくなった、これが一番の原因だと思う、携帯メールも面倒でめっきりやらなくなった。

手帳を持つ大人にはなりたくなかったんだけどな・・・。
打合せの後、「次回の打合せは?」という話になり大人数のオジサンが手帳を広げて眺めたり、書き込んだりしている姿が好きじゃないのと滑稽に思えていたから。
これで僕も仲間入りです。

Dolce & Gabbanaのショーウィンドウがあまりにも豪華だったので。


あと今朝、新しいプロジェクトの現調の際、防衛庁跡地を通りがかりに。

東京ミッドタウン、来年3月30日にオープンするみたいですね。
自分が東京に移り住んでから再開発だらけでしばらくすると忘れてしまいますが、これはこれで一つの楽しみでもあります。

First Run


12/24 (SUN)
やっとnike+を履いて初めてのランニング。
多摩川まで行って帰ってきました。
ランニングなんてなかなかしないからペースが分からず序盤飛ばしてしまい多摩川に着く頃にはバテバテ。(苦笑)
天気もあまりよくなかったけど多摩川に行くとジョギングをしているおじさん達もたくさんいたり、親子で野球をやっているヒト達もいたりで、ほのぼのとしたなかなかいい雰囲気。
走り終わったら早速コンピュータに接続しデータをnike+に送信。
こんな感じで自分の走ったデータが表示されます。

思ったよりたくさん走ってました。
(グラフのY軸はペース、X軸は距離を示しています。)
・距離:5.38km
・タイム:32:28
・ペース:6:02 min/km
・カロリー:340
ペースを見ると笑ってしまうくらい遅い・・・まあ途中で歩いたり写真撮ったりしてたから。
この中で”ベストキロメートル”というのも記録されていてそれを見ると4:56、まずまずではないでしょうか。
思ってた以上に楽しいです。
目標は毎週末1回は走る、低い目標設定だけどまあこれくらいから・・・。
あと高校生の時は1.5kmを5分台前半で走ってたと思うからまずはそれに追いつくこと。
頑張ります。
グループで距離を設定してチャレンジ(例:4人で4週間、100km走る、とかね)ってのも出来るのでフットサルをやってるメンバーでやらないかい?
必要なものは、iPod nanoNike + iPod Sports KitNike+対応シューズ、これだけ。
メンバー募集です、準備が揃った方はご一報を。

先週末買ったNikeのヘッドフォン、値段もリーズナブルでなかなかいいです。
一つ苦言を呈するなら、パッケージカッコいいけどもの凄く開けにくい、下手すると手をケガしそうです。



この日はずっとテレビっ子。
M-1、色んな意見があるんだろうけど僕は面白かった。
でもやっぱりチュートリアルはダントツでしたね、昨年と同じようなネタなのに昨年はなんでファイナルに行けなかったのかが不思議ですけど。
ファイナルに進んだ3組(フットボールアワー、麒麟)以外にも笑い飯とトータルテンボスは面白かった。
特に笑い飯にはファイナルに進んで欲しかったなあ、相変わらずだけどやっぱり面白かったから。
でももう優勝するのは難しいのかもしれない・・・。

深夜はテレ朝でやってた「激論バトル!!朝まで日本サッカー応援宣言」を鑑賞。
けっこうみんなシリアスな中、松木と土田がいいクッションになっていて楽しかった。
松木さんが言っていることは(くだらないギャグは別として・・・)正しいと思う。
他のコメンテーターは日本人の特性なのか、誰かの意見と同じということをまず表明して自分の意見を少し喋るのがほとんど、時には全然同じじゃない場合もあったり。
そんな中、セルジオ越後の言っていることは本質を見ている。
目から鱗な提案がいくつかありました。
ただドイツでの敗戦の原因として何故誰も電通を挙げなかったかは謎です。

25 December, 2006

Shinro Ohtake


12/23 (SAT)
やっとこさ行ってきました、現代美術館でやっていた「大竹伸朗 全景1955-2006」。(24日まででした)
最終日前日だったこともあり大盛況。

全「スクラップブック」から幼少期の作品(美術の授業なんかで書くような絵なんだけどこれが上手い、中学生くらいからのものは立派なアートピース)に始まり近作まで、あまりに膨大な作品の数に圧倒され見終わる頃にはくたびれてしまってたけど見応え充分、感じること充分の迫力の展覧会。
この人の作品はコラージュやものすごい立体感のペインティングが有名で、もちろんそれらも好きだけど僕は作品集も持っているRETINA(網膜)というシリーズの中の白のシリーズが一番のお気に入り、今回初めて実物が見れて嬉しかった。
印象的だったのは鉛筆でのドローイング。
モノクロの作品は不自然な程に輪郭線がはっきりとしていたのに、カラーになると色と陰影のみで輪郭を定めない。
モノクロの強さとカラーの柔らかさが同じようなモチーフでも対照的に感じられ面白い。
このヒトを知るきっかけになったEYEちゃんとの共作や初めて見る初期のコラージュ作品も素晴らしかった。
見えているもの(見ているもの)の本質とリアリティ、本質と薄っぺらさが同じ作品の中に共生している様は違和感こそあるが説得力あり、そしてたまに笑える。
地下では本人(ダブ平&ニューシャネル)によるライブが行われていた。

コンサバなイメージを持っていた現代美術館がこのような展覧会を企画してくれたことに拍手!

帰りにZAMIANGで行われていたstussy world tourを見るも大竹伸朗の後ではうーん・・・って感じ。
このスケシンのグラフィックは好きだけど。


今回の投稿(bloggerでは投稿って呼んでるけど一般的にはなんて言うの?)でめでたく100回目。
よくもまあ続けて来れたものです。
自分がその時に感じたことや考えたことを新鮮なまま文字にして記録すること、正直このことにあまり意味を感じていなかったけど、しばらくして見返すことに意味はあるのかな、と今は思ってます。
いくら意識したところで主観は主観、近い未来の少しだけ変わった自分が第3者的主観で読むことが出来ることに多少意味があるような気がしています。
ということはまだ日記の域を超えてなくてブログのメリットを見出せていません、日々精進。
今後ともよろしく。

19 December, 2006

Suberanai Story of Hitoshi Matsumoto Vol.2


先週の土曜日に買った「人志松本のすべらない話 其之弐」、昨日仕事から帰ってきて観ました。
相変わらずおもしろい、この頃から参加人数も増え身内でのおしゃべりというよりももう少しテレビ向けになった感はあるが、質が落ちることは無い。
何よりも「すべらない」と高いハードルを銘打っているため、極度のプレッシャーを皆が感じていることに表れる普段以上のフォローや解説などの優しさが微笑ましい。

この番組を見ると吉本芸人のレベルの高さを再確認出来る。
これは僕の持論だけど、もの凄く面白くて奇跡のような話(ほっしゃん。はこれが多い)は伝えた時にどうしてもパワーダウンするが、そこそこ面白い話はここに出ているような一流芸人が伝えると何倍にも面白くなる。
あえてその辺りの話をチョイスして腕を見せつけ合っているようにさえ感じられる。
その中でもみんなが大好きな宮川大輔と一部で熱狂的なファンを抱える(女性ファンは少ないだろう)ケンドーコバヤシがやっぱり秀逸。
(ケンコバの野太い声と話をするペースが思いっきりツボです。)
この年末(12/29)には第9弾が放送されるようなんですが予定されているメンバーを見るとまた楽しみです。

・松本人志(ダウンタウン):
このヒトはやはり欠かせません、そもそもこんな番組の企画はこのヒトが出さないと通らないでしょう。
・千原ジュニア(千原兄弟):
兄貴ネタがほとんど、でも兄貴ネタかなり好き。
・ほっしゃん。:
ミラクル、そういう星の下に生まれてきたんでしょう。
・宮川大輔:
今やすべらない話のエースです。
・河本準一(次長課長):
そろそろネタギレの感は否めないがここのオカンはやっぱり強烈。
・ケンドーコバヤシ:
もの凄くアングラ(死語?)な匂いのする一番のお気に入り。
・関根 勤:
!?と思ったけど間違いないでしょう、いつもよりマニアックな部分を期待します。あと現場の雰囲気は絶対に良くなりますよね。
・水道橋博士(浅草キッド):
今回一番の楽しみ。殿のネタもあるんでしょうね。
・小沢一敬(スピードワゴン):
いいネタ持ってそう。
・田村 裕(麒麟):
メッセンジャー黒田以上の貧乏と噂されるこの人。HB(ハードビンボー)話に期待したい。
(予定)

13 December, 2006

4649


さっきたまたま自分のBlogを見たらアクセスカウンターが"4649"に。
特に意味はないです、今後ともよろしくお願いいたします。

Eye See You


仕事帰りに表参道のLouis Viuttonへクリスマスシーズンのディスプレイを観に行く。
今年は全店舗のショーウィンドウをこの「Eye See You」というオラファー・エリアソンの作品が飾っている。
このような説明が、
「暗闇から神秘的なイエローの光を放ち、同時にウィンドウ越しに人々が覗き込む姿を映し出す鏡にもなっています。
見るという行為だけでなく、見ている自分をさらに見るという二重の体験が楽しめるアート作品です。」

前に立つと短波長ライトにより、全ての色が飛ばされ普段認識している色彩感覚が失われる。
(オレンジのトーンと黒のみに見える)

今回の展示はオブジェとして置かれていて、しかも外での体験なので他の照明の影響もあり間近に立たないと色を飛ばされることを認識出来ないが、今年の2月に行った「影の光」展では空間として体験出来たためそれがよく分かった。
(部屋に入る前に吹いている風により、色を飛ばされることと、境界を意識させる憎い演出も)

いい機会ですので是非お近くのLouis Viuttonにて体験してみてください。
そもそもオブジェ(プロダクト)として作られ各所で同時にオラファー作品を体験出来ること自体贅沢だよな。

この後見た表参道のイルミネーションがやけにチープに見える。
行灯を意識しているようだけど街、ケヤキ、人間、どれともスケールが合っていなくて間抜け。

続いて表参道ヒルズのイルミネーション、昼間はケヤキを映すガラスファサードが、夜は映像としてケヤキを映す。
オープン当初に見たジュリアン・オピーの「歩く人」はどうかと思ったけど、今日見たのは素直にきれいだと思いました。


akarium」、文句言いながらも先週末しっかり貰って来ましたけどね。
表参道にはほぼ毎日お世話になっているので少しでも、気持ちだけでもご協力。

11 December, 2006

Gashira

12/8 (FRI)
仕事を早めに終え渋谷へ。
地元の友達、ナオさんが会社のサッカー大会のため関東へ来ていて、帰りに東京へ寄るということでみんなで集合。
集合場所はこれまた地元の友達、中谷が店長を務める渋谷のガシラ
ぐるなびにも紹介されてます。)
ナオさんと言えば来年の2月に結婚式、招待された僕たちの話題はそのことばかり。
(1人招待されていないヒトがいたがそんなことはおかまいなし。)
みんなしょっちゅう会う友達ばっかりだけど中谷だけはまともに話すのが久しぶり。
相変わらずというかパワーアップしてる感があった。
ヒトを笑わせることを忘れずあれだけ喋ることが出来るヒトを他に知らない。
才能だな、あれは。

その後恒例のカラオケ。

朝まで高いテンションを持続。
かなり疲れます。

みんなお腹が減ったので神座へ。

定番、「おいしいラーメン」

初めて食べたナオさんは少々戸惑っていた。
僕も初めて大阪で食べた時はおいしいと思えなかった。
でも今では大好きなラーメン、不思議です。
そのままナオさんは僕の家で泊まったが次の日の夕方に飛行機で帰って行きました。
短い時間で観光も何も出来なかったけど楽しい時間を過ごせました。
結婚式が楽しみです。

金曜日、みんなに会う前に見てきた「interactive wall BIG SHADOW」

ゲームソフトのプロモーションにしては大掛かりだけど、一般参加型のイベントとしては盛り上がっていたと思う。
でも思ってたよりも楽しいものじゃなかったな。
インタラクティブ、と言いながらもリアクションがほぼワンパターンなことに大いに原因あり。

05 December, 2006

Yokohama

12/2 (SAT)
サッカーを観た後はタッチン、あきちゃんと横浜散策。

「風の塔」(伊東豊雄 / 1986)も初めて。

街はクリスマス。

またまたカレーを食らう。(Tokyo Roux

BAY QUARTER

シーバスに乗り、赤レンガ倉庫へ。

アップルパイ風クレープ。

アイススケートのリンクかな?
アートのような1枚。

ザ・横浜。
絵葉書にしてください。

大さん橋国際客船ターミナル(foa / 2002)へ。

錚々たるメンバーが募ったコンペを当時まだ新人だったfoaが勝ち取った。

今回ここへ来るのは2回目、だけど前回も夜。

やはり素晴らしい、今度はお昼に来てみよう。

みなとみらい線「みなとみらい駅」(早川邦彦 / 2004)

東京の駅は世界中の人が利用するんだから全てとは言わないまでも、いくつかの主要な駅くらいはこのレベルにあって欲しい。

今日はよく歩いた。
しかも男3人でデートコースばかり。
色んなところ行くの好きな僕だけど、横浜をブラブラ歩くのは初めて。
港町だからか神戸を思い出しました。
いいところです。

12/3 (SUN)
朝6:30に起き千駄ヶ谷へ。
東京体育館の横にあるフットサル場へ。
(後ろに見えるは聖地、国立競技場。)

久しぶりにやったフットサル、結果は散々・・・。
切り替えよう。
疲れた後は決まりのスイーツ。(またアップルパイ・・・)

サッカー、月に1回くらいやらないとダメだな。

今週末は色々としんどかったけど楽しかった。

Shoji Jo

今週末は忙しく、楽しく過ごすことが出来ました。

12/2 (SAT)
今日は早起きして駅の裏の喫茶店で超大盛りカレーを食らいJ2最終戦、横浜FC VS 愛媛FCを観るため横浜へ。
少し遅れてしまい着いた時には試合開始15分前くらい、超満員。
一番いいS席を買ったんだけど自由席のため、どこにも座れず立ち見を決心。
試合開始前に風船を飛ばすのがお決まりらしい。


いました、KING
元気な姿を再び観ることが出来て良かったです。
でもこの後負傷退場のため前半の途中までしか観られず・・・。

試合が終わって最終戦だったこともあるのか、スタンドの観客に選手、監督、コーチが挨拶をして回る。

でも今日の主役はこのヒト、城彰二

高校生の時に選手権に出た城、Jリーグデビュー戦から4試合連続でゴールを決め鮮烈な印象を与えた城、アトランタオリンピックでブラジルを破りマイアミの奇跡を起こした城、フランスワールドカップでエースに指名された城、スペインにチャレンジした城。
サッカー選手としてのキャリアを全てリアルタイムで知っていると言えるくらいの選手、(つまりほぼ同世代)が引退する時代がやってきた。
さびしいものです。
でもなんだろう、もの凄くスッキリしたいい顔してます。
サッカー人生まだまだこれから、といったところでしょうか。
現役生活をKINGと同じチームで締めたのも何か縁のようなものを感じる。
でもKINGにはいつまでもピッチを走っていてもらいたい。
スーツを着てグラウンドにいる姿なんて全く観たいと思わない。

祝!J2優勝&J1昇格!
久しぶりのサッカー観戦、なかなか気持ちのいいものです。
来年もまた見に来よう。
KING夫人キレイでした。)

01 December, 2006

Mikihisa Azuma


今更ですが、面白いですよね。
「ぷっ」すまとかマシューによく出るようになってから注目してたんだけど何年経っても衰えてません。
面白くもなんともない最近の若手芸人(誰とはいちいち言わない)よりよっぽど面白い。
(ただゲストで出てるぶんには面白いけど何年か前の郷ひろみブームのようにメインに座ると薄れていくのでこの辺が難しい。)
とにかく、2枚目でここまで笑わせることが出来るのは東幹久か、(少し落ちるが)沢村一樹くらいだろう。
共通点は女子がひくような下ネタを平気で言えることか??
昨日のダウンタウンDXも最高でした。
過去最高なのは浜ちゃんの番組に出て、レオタード着て踊ってたやつなんだけどなあ・・・。
(youtubeでは見つからなかった、代わりにコレ。)