21 February, 2007

MEDIA SKIN


KDDIデザイニングスタジオで見てきました。
吉岡徳仁によるau design project「MEDIA SKIN」
「MEDIA SKIN」を産業用ロボットが手に持って「自慢するような」動作をしている(らしい)。
「MEDIA "SKIN"」と謳っているだけに手触りが気になるところ。
前回見た時は触れることが出来なかったけど、今回は触れることも出来た。
感触として新しさはあったものの、特別に異質なもの、心地よさは感じなかったけど。
(その他、ここに詳しく書かれているので参考までに。)
ただ高級感だなんだと言って、脈絡をぶった切って安易に革やメタルを使いたがる多くのデザイナーと吉岡さんが、一線を画しているのはこういう新素材に取り組む姿勢と素材へのリスペクト、また必要性に見合ったそれらの選定に拠るところが大きいと思う。

いずれにせよ、現在国内で使用可能な機種の中で最も使ってみたいと思わせてくれる携帯電話です。

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