14 April, 2007

Asakusa


この前今度始まるプロジェクトの現場を見るため、15年振りくらいに浅草に行ってきました。
前に行った時は夜だったし、車で通っただけだったのであまりよく分からなかったけど、とても活気があって楽しいところだった。
でも雷門の表側は普通の街だったりでつかみどころが無い、という印象。
要するになんでもアリな感じで、決して観光地として感動出来るものではなく脈絡をバッサリ切り落としながら街が形成されて来たという印象。
でも仲見世通りはやっぱり面白かった。

奥まで歩く間に何度も足を止めて見てしまうようなお店がたくさん、外国人に大人気なようでした。


仲見世通りの両脇に並ぶお店を裏から見るとこんな感じ。

恒久的な映画のセットのよう。
動線として裏側を通ることが出来るのは便利だけど、ここまで裏側を見せちゃってもいいのかな?というくらい開放されていて、大きな通りに商店ブロックが入れ子状に配置されているのがよく分かりました。

あとベタだけどスタルクのアサヒビール。
隣の本社ビルはよく見るとジョッキに入ったビールに見えなくもありません。

隅田川、やっぱり川のある風景はいいです、でもやっぱり多摩川のほうが庶民的で人間のスケールにも合っていて好きだな、僕は。

最後に吉野家、15年前ここから出てくるみのもんたを見て以来、僕の浅草の印象は雷門よりもここのほうが鮮烈に記憶に残っていました。

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