春秋ユラリ
6/27 (FRI)
仕事の後、杉本貴志さんの手がけた恵比寿の春秋ユラリのオープニングに行ってきました。
正直全体の印象としてはイマイチだったけど、見せ場を作る上手さはさすがだと思いました。
これは天井と壁にレーザーでカットした木を使い、各々裏に照明が仕込んであって壁や床に影、光としてパターンが現れるという仕掛け。
その映像としての光や影を映す床がプレーンな御影石で、さすがだな、と感心。
シーンが変わって水の動きというか移ろいを天井に映し出す仕掛けはやや装置的でちょっと冷めるけど見ていると不思議な感覚になりました。
でもこちらは写真撮ってません。
建築家の椎名英三さんがいてボスの横で会話を聞いていたけど、レクチャーとかじゃない建築家の生のお話はやっぱり面白かったです。
これだけで来た価値があったな、と。
No comments:
Post a Comment