26 July, 2006

iMovie

ここ最近は月曜日か火曜日に、先週を振り返る意味でもブログを更新していたんだけど、今週は月曜から忙しくてそれどころではなかった。
で、やっと更新。

7/23 (SAT)
今日は青木淳×鈴木理策さんのトークショーに行ってきた。
青木淳さんの「COMPLETE WORKS 2」が出版された記念として行われたイベント。
予約制だったんだけど、キャンセル待ちが出る程の盛況ぶり。
(会場で建築家のヨコミゾマコトさんも見かけた。)


前作のCOMPLETE WORKS 1はこれまでの仕事(1991-2004)として出版されたが、今回は先々週オープンしたばかりの青森県立美術館のみに絞った内容となっている。
この美術館を撮るために最もふさわしい写真家として青木さん自ら指名を受けたのが今回の対談相手、鈴木理策さん。
テーマは「建築と写真のあいだに」。
とても面白かった。
青森美術館と鈴木さんの作風の関係、この本の構成と、映画による伏線の引き方についての関係性などなど。
建築を語ることを目的としていないにも関わらず、青森美術館のことをよく知れた気がするし、是非行ってみたいと思えた。
肝心のCOMPLETE WORKS 2の中の写真も、もちろん素敵だし、美術館の壁仕上げに採用された版築の研究結果なども出ているので一見の価値アリだと思います。

その後せっかく青山に来たのでアンダーカバーを覗いてみた。
確かにディスプレイ変わってました。


それと、この前雑誌GINZAで見て気になっていた、スタイリストのソニア・パークさんがプロデュースした靴屋さんも見てきた。
場所は根津美術館の道を挟んでお向かい。
靴は当然のごとく素晴らしい。(竹ヶ原敏之介氏が制作しているらしい。)
レディースのみだけどポッコリかわいい靴が多かったな、高いけど。
もう一つここでは内装も見所の一つです。(設計はよく知らないヒトだった。)
一言で言えばウッディなんだけど、ありふれたウッディではなく全ての木のフィニッシュをしていない。
通常、木はワックスを塗ったりウレタン塗装をしてフィニッシュとするんだけどしていない。
それがすごく新鮮で僕も以前から仕上げをしていない木の質感のほうが好きだったから、雑誌で見たときから気になっていた、というわけ。
これも一見の価値アリです。


この前iMovieの教則本を買って少し使い方を覚えた。
簡単に面白い映像が作れることに感激。
ビデオカメラを購入して以来、編集などしていなかったけどこれからはちゃんとしてみよう。
これで少しは撮ることが楽しくなってくれればいいけど。

早速サンプル版として昨年のフットサル大会の模様を編集してみた。
で、YouTubeにアップ

なかなか面白いです、iMovie。

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