10 July, 2006

Suberanai Story of Hitoshi Matsumoto

7/7 (FRI)
仕事帰りに渋谷をブラブラしてHMVに寄り「人志松本のすべらない話」を購入。

帰って早速鑑賞、これはヤバいね。
一度見ているはずのものも笑えるけど未公開のはもっと笑える。
面白くないから未公開なんじゃなくて、ネタ的にちょっとエグくなるとカットされるということか。
一家に一枚です、是非。

7/8 (SAT)
ヤマンに誘われて多摩川へ。
何年か周期でやってくるガンブームが今ジワジワ来ているみたい。
ヤマンもタッチンも最近ガス銃を買った。
それを撃ちっ放すために多摩川へ。
こんな感じ
なかなかの迫力でいい感じ。

7/9 (SUN)
起きたらAM 7:25、ヤバい。
また遅刻する!
急いで準備してバス停までダッシュ!
何とか間に合った。
今日は府中でフットサル、いつものメンバー。
時折、雨のちらつく天気だったため、思ってた程暑くなくやりやすかった。
とはいえ、予選最終戦に負けてしまい決勝トーナメント進出ならず。
僕らも技術うんぬんではなくて、やはり気持ちで負けていたのだろう(笑)。

そのあとは定番のコース。
調布で昼メシ食ってパルコでタルト・・・。
美味かったし楽しかった。
パルコの中のリブロで本を購入。
「世田谷一家殺人事件—侵入者たちの告白」にするか「初恋」にするか迷った挙げ句、今映画が公開中ということもあり、「初恋」にした。
この本は実行犯本人が書いているともっぱらの噂だったけど、まえがきを読む限り既に本当っぽい。
本を読んで面白かったら映画を観に行ってみよう。
(ここのパルコで皆に写真をあげようと思って現像したのだが、メモリースティックを自動現像機の中に忘れてきてしまった。
かなりショック、自己嫌悪・・・。)

帰って来てダラダラして2時間程仮眠をとってワールドカップ決勝戦、観戦。
フランスのいきなりの先制点、イタリアの同点弾、激しくなると思われた序盤。
しかしだんだんとイタリアのペースに。(注:ここでのイタリアのペースというのは決してイタリアが優勢な訳ではなく、攻めても攻めても点が入らない試合の様を指して言う。)
これがなんと90分の戦いが終わるまで続いてしまう。
とはいえ、後半からはずっとフランスが支配していたので勝てるんじゃないかな、と思っていた。
延長戦は完全にフランス。
リベリーの惜しいシュート、ジダンの決定的なヘディングもブッフォンのスーパーセーブにより決まらない。
PKは嫌だなあ、PKになると負ける気がしていた。
と思ってたらジダンがキレた。
マテラッツィの執拗なマークにより言い争っていたが、途中からは無視していたジダンが最後に何か一言を言われ、振り返り向かっていき相手の胸をめがけて思い切り頭突き。
これは即退場も当たり前。
そこからの展開もイタリアはPKを狙っているようにしか思えない試合運びでフランスペース(イタリアペースとも言う)のまま120分の長い試合が終了。
ここからは何も書きたくはありません。
2000年の欧州選手権でイタリア相手に延長戦ゴールデンゴールを決めたヒーロー、トレゼゲが今回はミスしてしまった。
皮肉なものだ。

しかしこんな大事な試合、ましてや自身、現役最後の試合。

ジダンはどうしてあんな行動に出たのだろう。
SAY NO TO RACISMをスローガンに掲げた今大会。
ジダンが相手の言葉によってキレてしまったのは(もともとキレやすいことで有名だけど)人種差別的なことをマテラッツィが口にしたからだろうか、と推測する。
いつか真相が明らかになるとすれば、僕の推測が当たっているならば、マテラッツィにも同等かそれ以上の制裁を加えていただきたいと願う。
もうジダンをワールドカップの決勝で見る事なんて無いのだからこの代償はでかい、はずである。

いやあ、それにしても残念だな。
アーセナルといい、フランス代表といい、僕が応援するチームは(アンリは)決勝で負けるらしい。
悔しさ3割増です。

そういえば今日は誰かの誕生日・・・?
ダメだ、思い出せない、忘れよう。

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追記:
さっきすぽるとで言ってたけど本当かな?
マテラッツィはジダンに「アルジェリアのテロリスト」って言ったらしい。
そりゃダメだ。
本当ならきちんと罰してほしい。
サッカー以外にも守らないといけないものがあったのだろう、と信じたい。

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