19 October, 2006

Hard Days

なんか忙しくて久しぶりの更新。
忙しいと細かいことはすぐに忘れ去るので写真を頼りに。

10/8 (SUN)

随分前から劇団のワークショップなんかに参加してたコミの初舞台を観るため、東京タワーの足下、桜田通りにある小劇場die pratzeへ。

地下空港という劇団の公演だったけど別にここに属しているわけではないらしい。
こういうインディーズの演劇を観に行ったこと自体初めてだったけど思ってた以上に面白かった。
舞台は小さなハコの割には少し荒いセットで少し気になった。
もう少し解像度を上げたほうがよろしいのでは?、と。

ドラマや映画と違っていくつかのシーンが同じ時間軸に同じ舞台上で進行し、それがあるタイミングで混じり合うというのはなかなか気持ちのよい体験です、それが一般的なことかどうかは分からないけど・・・、もしかしたらこの劇団の特徴なのかも知れない。
またどこか出演が決まったら誘ってください。

10/12 (THU)

徹夜明け、朝方の神宮前。

週明けから忙しく働き、この日のプレゼンでとりあえず一段落。

10/13 (FRI)

仕事を出来るだけ速く終わらせ、なんとか22時に事務所を出て大学時代の友達と会うため、すぐ近くのメキシコ料理店「フォンダ・デ・ラ・マドュルガーダ」へ。

洞窟を潜って行くように地下へ降りて行く。

僕がついた頃はみんなだいぶんお酒が入っていていい雰囲気だった。

お店の雰囲気も外国人のスタッフ、お客さんがほとんどで、とても原宿とは思えない感じ。
ちょっと高いけど食べるものも美味しいです。
その後はコミ、リカ邸でエリナの誕生日のお祝い。
ケーキ食べてシャンパン、ワインをガブガブ飲んでいい気分。

10/14 (SAT)

朝早起きして、アキちゃんの会社のサッカー部へ助っ人に行く・・・はずだったが起きられる訳もなく・・・。
ごめんなさい!
午後からは仕事、タッチンとともに出かけて、事務所に行く前、かなり久しぶりにワタリウムへ。
気になっていたボロボロドロドロ展を観てきました。

この美術館がいいのはチケットがパスポート制になっていて、期間中はどれだけ通おうが最初にもらったチケットをで観られること。
どの美術館もそうしてくれたほうが絶対にいいのにね。



上記3点は河井美咲というアーティストの作品。
立体作品はもの凄い作り込みで(ヘタだけど)かなり飛んだ世界観ながらリアリティを感じる。
ドローイングは相当笑えます。
落書きタッチのものが壁一面に貼られているんだけど、面白い。

これはテイラー・マッキメンスというアーティストの作品。

このアーティストはこんな感じの作風だけど、正直かなり画力があるなあ、という印象。
でも好きなのは河井さんの作品だな、やっぱり。

美術館のあちこちに設計者であるスイス人の建築家「マリオ・ボッタ」の家具が置かれています。

お昼過ぎに行ったんだけど、天気も凄くよく、気持ちのいい空間でした。

都会のど真ん中にこの規模のギャラリーがあるのは東京では珍しく、貴重な存在。
ミュージアムショップや本屋さんもかなり充実していてとてもいいところなので、行ったことのない方は是非行ってみてください。
外観は以前の記事にてご確認を。

外苑西通りを少し下るとタイムスリップしたような感覚に陥る場所があります。

ここだけ時間がゆっくり流れていて、仕事中にここを通るといつも覗き込んで和んでいます。
クラッシックなシトロエンがよく似合う。

ここは原宿団地と言って知る人ぞ知る的なちょっと有名な団地のようです。
なんか「原宿団地物語」という本まで出ているみたい。

10/15 (SUN)
また仕事・・・でも思ってた以上に早く終わり徹夜は免れる。(ホッ・・・)

10/16 (MON)
朝、なんとか遅刻もせずに資料を届けてやっと一息つけました。
長かったなあ・・・。
安心したけど後になり、この計画は結局来年へ持ち越しになったことが分かった。
ちゃんと会議でその辺を決めて僕らに伝えて欲しいです。
このクライアントはこれまでにも何度かこういうことがあって、その度振り回されるのはたまらない。
そんなことばっかりしてると会社のグレード、イメージ共に落ちまくりですよ?分かってる?
いい迷惑です、全く。

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