カラオケ
10/17 (FRI)
結構前になってしまいましたが久しぶりに「朝までカラオケ」行きました。
この会はリエボウの誕生日会をヤマンと企画してのこと。
集合が新宿23:30と遅かったのでココイチでメシ食ってブラブラサイクリング。
今日は青山一丁目から表参道辺りをブラブラ走ってたけど、カメラとチャリンコがあったらいくらでも時間を過ごせるんじゃないかな、ってくらい退屈しないです。
おかげで良い写真がたくさん撮れました。
あのザハ・ハディッドが初めて手掛けたというブティック(ニール・バレット)も閉店後でしたが見てきました。
写真家が自分の作風を決めるのはなかなかの決心だな、とよく思います。
僕はある程度好みが決まっているけど自分の写真の表現を見ているとものすごく散漫で、とても多彩という言葉で表現出来る域には至っていない迷いみたいなものを感じることがあります。
写真は本職ではないので気楽に行こうぜ、とも思うのですがその時々で自分の撮った写真に一喜一憂していていいのかと思ったり。
まあ今回載せたような退廃的な雰囲気の漂う写真はかなり好きだな、これははっきり分かってる。
新宿に着きすぐにカラオケに入ったけどもともとテンションの高くない3人、けっこう似た者同士の3人なのでカラオケに行っても特に盛り上がることは無いのですが楽しかったです。
朝まで居たけど僕は全く歌わないし、3人合わせても歌ってる時間はトータル1/6くらい?だったんじゃないかな。
店を出ると何度も見たはずの朝の新宿の街並がやや変わっていました。
モード学園のせいか、どうも好きになれないなこの建築は。
カラスいっぱいの早朝の新宿、久しぶりに体感し涼しかったこともありなかなか心地よかったです。
・・・今日はここで終わりじゃないんです。
この後埼京線に乗り赤羽まで。
僕はヤマンに教えてもらって知ったマンガ「孤独のグルメ」で紹介されたお店の巡礼のため。
(このマンガの主人公、井之頭五郎さんのお腹が空いているところから始まり、お店を選びメニューで迷い、食べて出て行くというパターンは毎回同じですが、五郎さんの独り言や心の中のつぶやきが秀逸でとても面白いです。amazonなどのレビューを見ていても一部にコアなファンを獲得していることがよく分かります。)
ヤマンがカメラの電源入れっぱなしにしていてカラオケ店を出た頃には充電が切れていたという凡ミスを冒し相当落ち込んでいたため、僕まで気を遣ってあまり写真は撮りませんでしたが面白いお店でした。
今回巡礼した居酒屋「まるます家」は朝9時開店でほぼ開店と同時に店に入ったら既に先客が3組くらいいてみんなお酒を飲みながら朝ご飯を食べていた。
そこから僕らがいる間次々に地元の方と思われるおじさんや中年夫婦が入って来たけどもれなく料理と一緒にお酒を注文していた。
全く生活のスタイルが読めず、ただ「孤独のグルメ」に描かれていた風景が実際に目の前にあって少し感動した。
ヤマンも五郎さんと全く同じメニューを注文して食べられたことに満足しているようでした。
(イクラどぶ漬けは残念ながら無くなっていましたが。)
僕は全くお腹が空いていなかったので「岩のり」と「生ゆば刺し 京都風」を少し食べただけだったけどこの雰囲気を味わえて満足でした。
またどこかのお店巡礼する時は誘ってね、次は山谷「きぬ川」希望かな。
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