納得出来ない
プロの目には僕らと違うように見えるのかな、僕の中ではどう見ても勝者は明らかだったんだけどな。
すいません、M-1の話です。
あんなに笑わせてもらって優勝じゃなかったから僕はM-1自体信じられなくなってしまった。
特に1回目のネタ「鳥人」は彼らの「奈良県立歴史民俗博物館」のネタはおろか、過去に僕が見たどんなネタよりも笑ったような気がする。
座って見てたのに笑い過ぎて立ち上がってしまったくらい。
ミュージシャンのライブで興奮して立ち上がったことはあるけど、お笑い芸人のネタで(しかもテレビで)笑い転げることこそあれ、立ち上がることになるとは思ってもみなかった。
2回目のネタは見たことがあったにも関わらずやっぱり面白かった。
ノっていた。
優勝したパンクブーブーも面白かったけど特に新しさも感じなかったし何より笑いの質が違った、爆発力というか。
ここで冒頭の「プロの目には僕らと違うように見えるのかな」に戻るわけですが、神助なり松ちゃんの解説を聞きたいな。
聞いて理解できたところでより笑わせてもらった芸人が負けという評価については解せないのでしょうが。
これは前から思ってたけど2回目に面白かった方が勝ち、ってのも違うと思うな。
なんで今年のキングオブコントみたいに合計得点の高い方を優勝としないんだろう。
あと審査員についてももう少し若い芸人を一人くらい入れるべきだと思う。
プロの評価と一般の評価、これが大きく違うってことはどんな分野においてもあるけどせめて評価する審査員の年代くらいは幅を広げてほしいな。
見ている人は審査員最年少の松ちゃんより若い人がほとんどだろうから。
今回で最後と思っていた笑い飯、来年も出られることが分かったみたいですが今回で無理ならもう優勝は出来ないだろうな、と思いました。
放っておいても人気が出る人(人気がある人)は優勝できないのかもね。
そう邪推せざるを得ない今年のM-1でした。
最後に、川久保玲さんのインタビュー。
元気が出ました。
何度か青山近辺でお見かけしたことあるんだけど、笑ってしまうくらいにもの凄いオーラなんだよな。
4 comments:
同じく!!!!!
奈良時代も名作やけど、今回の鳥人すごすぎるよねー。
今朝何回ビデオ見たことか。
やっさんに「おまえ何者?」ってつっこまれるぐらい笑い飯応援してたのに(泣)
あれは伝説になったね!
YouTubeで2回目見た時も涙が出たよ。
あのネタ見た時点で他のネタ見る必要ないな、って思ったほど。
お笑いにコールドとかKOがあるならまさにそれでした。
川久保さんの確かに元気もらえるね。
物を作る人も、そうじゃない人も共感できる人が増えるといいなと思うね。
そういう私も安いもの買ってるけど…
そういう意味で豊かな人になりたいし、そういう人が増えてほしいね。
実家にいて、三人でのんびりとあぜ道を散歩しながら畑仕事をする農家の人を毎日見てると、野菜は高くても絶対に国産のを買おうって思うよ。
作る過程を直接見れなくても全てに対してそう思えないとね。
まあもともとは高いブランドが適正価格を無視し続けてたからファストファッションブランドにつけ込まれたんでしょうな。
売れなくなって初めて見直すってのはどうなのよ?っていう見方もあるよね。
最近どこのブランドも少し安くなってるもんね。
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