若者<初老?
今日のお昼、珍しく僕を訪ねて事務所に来てくれたお客さんとお昼ごはんを食べた。
その人は僕の地元である香川県からのお客さんでウチの両親を通じて小さい時から知っている人。
職業はファッション関係だけど、建築がとっても大好きで設計こそされないがデザインについてうるさく言って設計者や工務店などを操り住宅やお店を何軒も作られている、香川のような田舎では完全に浮いているおじさん。
歳は両親よりも全然上で60歳くらいかな?でもすごく元気な方で東京にもよく来てるし、それこそ海外にもしょっちゅう出かけたり、今日も夕方京都に寄って俵屋に泊まってから香川に帰られるそうだ。
松永で蕎麦を食べてmother kurkkuでお茶して次なる目的地、神保町にあるらしい金子國義の絵画を置いている画廊へさっさと行かれたので僅か1時間ちょっとしかお話出来なかったけど面白い話がいっぱい聞けた、主にファッション、建築、その他趣味のお話。
(それにしても久しぶりに食べた松永のお蕎麦、美味かった〜!)
それにしても人生が楽しくて楽しくてしょうがないといった感じの方で、とてもうらやましい。
自分より随分年上の方と接すると頭が凝り固まっていたり、疲れていたり、頑固になっていたりする人が多くて、あまりそんな風に思うことって少ないんだけどいい意味で空気が読めないことや図々しさなども含めて歳を取るのって悪くないんだなと思えます、行動力や好奇心に直結していて衰えていないと感じられることが素晴らしい。
ただストレスや圧力みたいなものと無縁だからこその結果を見せられているようで、既に自分には無理かも・・・なんて思ってすぐに少し弱気になってしまいました(苦笑)。
また夏休みに海が素晴らしくキレイに見える別荘を訪ねてみよう。
(この写真は去年おじゃました時の写真です。)
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