Showing posts with label アンリ. Show all posts
Showing posts with label アンリ. Show all posts

01 May, 2008

UEFA CL 2007-08 Semi Final


負けてしまったね・・・。
(歓喜の輪の後ろにチラッと見えるアンリが悲しそう、というよりはどこか不服気に見える。)

やっぱり全盛期のロナウジーニョの存在は大きくて、メッシやエトーが何度もチャンスを作っているように見えていたのも彼のおかげだったんだなあ、と改めて思い知らされた。
今のチームでメッシを見ていると凄いけど(めちゃくちゃ凄いけど)、ただのドリブル大好き少年に見えるもんね(苦笑)。
しかしライカールトは何で早くアンリを出さないかな・・・。
プレミアで何年やって来てると思ってんだ、何点取って来たと思ってるんだ、マンU相手に最も頼りになると思ってたのに。
来期はどうなるだろう、アンリは残留、ライカールトはクビってとこかな。
楽しかったバルセロナの時代が終わったような気がした。
アンリは早急にスポンサーをNIKEに戻すべきだな。

今年のファイナル、マンU対チェルシー、本命中の本命同士の試合でものすごく楽しくなるだろうけど、どっちでもいいや。

今日から5月、気分を換えてページデザインを換えてみます。

21 February, 2008

中国


上の画像凄くないですか?これはサッカーの試合でのワンシーンです。
安田が抜け出たところキーパーと1対1の場面、完全に蹴りに行ってましたからね。
最近、というかここ何年もいい噂を聞かない中国、昨日のサッカー東アジア選手権も仕事で観れなかったのですがハイライトを見る限りかなり酷かった。

こんな大会に出て怪我なんかさせられたらたまったもんじゃないですね。
毎回のことですがアジアでの大会(アジアカップ、ACLなど)になると違う意味で熱くなるし、日本代表や日本のクラブチームは大人だなあ、と感心させられます。
前から思ってたけど本当にこんなところでオリンピックやっていいの?
欧米のヒト達に日本相手にやっているようなことをそのままやったら黙ってないと思うけどなあ。
まあ中国も相手は選ぶんでしょうが・・・。
昨年のACL、浦和レッズも酷いやられ方してます。
(この相手は韓国のチームですが)


今日未明にスコットランドにて行われたUEFAチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦、セルティック対バルセロナ、これまたハイライトのみの観戦ですが同じ競技だとは思えなかったな。
久しぶりにアンリのアンリらしいゴールが見れました。

25 June, 2007

NEWS, 25. Jun. '07

お手伝いさせて頂いたトーヨーキッチン&スタイルのショールームに関するニュースが六本木経済新聞に出ています。

一般オープンは今週の土曜日30日だそうです。
場所は外苑東通り沿い、AXISビルB1F。
お暇な時にでも見に行ってみて下さい。

この前撮影して頂いた竣工写真が先週金曜日にあがってきました。
さすが、という感じです。
こちらももう少し修正してからアップ出来ればと思っております。

話は変わりますが昨シーズンが終わった後から出ているアンリがバルセロナへ移籍するという噂、今回は本当だったようですね。
少し残念でもあり、楽しみでもあり・・・複雑です。
ちなみに僕のユニフォームはアーセナル、バルセロナともに14番、上手い具合にまたアンリと同じユニフォームになりました。
バルセロナの14番と言えばアンリも憧れの伝説的名プレイヤー、フライングダッチマンことヨハン・クライフですよね。
余計なプレッシャーにならない事を祈ります。

09 March, 2007

UEFA CL 2006-07 Knockout Stage 1st round

この前楽しくなってきたって書いたばっかりなのに・・・。
不安が悪いほうへ全部的中。
昨年のファイナルのカード、アーセナルとバルセロナが敗退した今、アンリのいるアーセナルとロナウジーニョのいるバルセロナが敗退した今、僕のチャンピオンズリーグへの関心が9割5分吹っ飛んじゃいました・・・。
今年はマンUだな、きっと。
昔からワールドカップが行われた後のリーグ戦、カップ戦は波乱が起きる。
多くの代表選手を抱えるビッグクラブが殺人的な日程を強いられ、理想のチームを作れないまま開幕を迎えてしまうからなんだろう。
ワールドカップってそんなに必要?(KINGが出るなら話は別。)

22 February, 2007

UEFA CL 2006-07 Knockout Stage Start

いやあ、ついに今年も始まりましたね。
僕にとってはいきなりドキドキさせられる波乱ばかりで参ってしまいます。
アーセナルはアウェイで0-1、スコアレスでの敗戦。
同じ1点差の負けでもアウェイゴールを奪った1-2なら、次が随分と楽になるんですけどね。
逆に言うと次戦ホームでのゲーム、2-1で勝ってもダメ。
まあホームでは負けないアーセナル、2-0での勝利はそう難しくないでしょう!・・・たぶん。

もっと絶望的なのがホームで2点獲られ、1-2で負けてしまったバルセロナ・・・。
次戦アウェイでのゲーム、1-0で勝ってもダメ、2-1で勝てば延長戦、2-0で勝って次へ。
うーむ・・・厳しい。
このゲームを落とした意味の大きさをこのデコの表情が全て物語ってますね。

*)チャンピオンズリーグはホーム&アウェイの2戦行われ、得失点差が同じ場合、アウェイゴールは倍に換算される。

05 July, 2006

PONY

今日久しぶりに靴を買った。
ほぼ一目惚れ。

そのブランドはなんとPONY
サイトを見てみるとペレもPONYを履いていたとか。
でもまさか自分がこのブランドの靴を買うとは思わなかった・・・。
と言ってもセール中だったから3,800円!!
お買い得だと思う。
コンバースとかと比べてラインが少し太かったり、ソールが少しぽっこりしていたり、洗練されてなくてダサイ要素がいっぱいなんだけど、どこか憎めない可愛いデザイン。
見事にハートを射抜かれちまった。

これから仮眠をとってフランス対ポルトガル戦に備えよう!
勝てば決勝の相手はイタリア。
最も嫌な相手だと思うが勝てない相手じゃない。
先ずは今日、デコが戻ってきたから気を抜けない、がんばろう!
ジダンの柔らかいボールタッチを見られるのはあと2試合。
目に焼き付けます。


===============================
7/6 (THU) AM5:57
フランス 1 ー 0 ポルトガル

フランスなんとか勝ちました!
ポルトガルは結局最後まで良さを潰されて、いつもの面白いサッカーが出来ていなかったね。
全体として退屈な試合ではあったけど結果オーライ!
ただあの攻撃でイタリアから点が奪えるのだろうか・・・少し不安。
とりあえずまた、アンリを華やかな舞台で見られる喜びと、ジダンの最後の花道の舞台が整った喜びをかみしめながら寝ます。
起きれるかな・・・。

03 July, 2006

Les Bleus est la meilleure!

先週は週末にプレゼンを2つ控えていたからまあまあ忙しい日々。
6/28 (WED)
アイカ現代建築セミナーに行ってきた。
自分で抽選に応募すると大体選外となるほど、毎回超BIGな講師を招いて行われるこのセミナー。
今年の講師は現在の建築界でレム・コールハースと並び、トップと称されるフランスの建築家Jean Nouvel/ジャン・ヌーヴェル
この貴重な入場券をお仕事をさせて頂いている関係で、主催のアイカの方に頂いた。
レクチャー自体はまあそれほどに、ただ単純に生ヌーヴェルを見てみたいというミーハーな思いのみで参加させて頂いた。
本当に行きたくても参加出来なかったという方、ゴメンなさい。

内容は以下の最新4大プロジェクトについて。
・Agber Tower / アグバー・タワー / Barcelona, Spain / 2005
・Extension of Museo Nacional Centro de Arte Reina Sofia / Madrid, Spain / 2005
・Musee du Quai Branly / ケ・ブランリー美術館 / Paris, France / 2006
・Guthrie Theater / Minneapolis, USA / 2006
どれも自分の考えが及ばない程、壮大な規模でありました。
ただ細かなところでは収穫アリ、だと思ってます。

6/29 (THU)
朝、事務所に行く前に東急ハンズに寄ってお買い物。
ここに来ると帰りはいつも徒歩で事務所へ。
ハンズから渋谷駅へ行くのと、ハンズから原宿駅へ行くのは大して距離も変わらないというのもあるが、丹下健三による国立代々木体育館を見ながら帰れることが大きい。

HPシェル(ハイパラボリックパラボロイド曲面)構造によるな屋根が特徴的なこの建物は多数の丹下作品の中でも最高傑作の一つに数えられる。
建築家はもちろんのこと、構造設計者、技術者、現場監督、様々な立場で建設に関わったヒト達が皆、自分がこの建物を造ったと自負しているという素晴らしい建物。
建築ってそういうものだから。
なにも建築家だけが素晴らしいのではない。
一度地図や、google earthなどで上空から眺めてみることをオススメします。

この日は結局徹夜になってしまった。

6/30 (FRI)
特に大きな問題はなく、なんとか2つのプレゼン終了。

ドイツ対アルゼンチン戦を観る。
負けてほしいと願っていたドイツがここでもしつこさを発揮。
観るのを楽しみにしていたアルゼンチンはここで敗退。
リケルメを退げてメッシを出さなかった監督はやはり非難されるのだろう。
メッシをもう少し観たかったな・・・。
イタリア対ウクライナは後半途中で力尽きて眠ってしまった。
徹夜で疲れていたことと、イタリアの面白くなく、巧いサッカーが僕を眠りにつかせてくれたのだろう。

7/1 (SAT)
異常に早く過ぎ去ったように思えた6月。
もう本格的に夏がやってきた、憂鬱。
今日は乃木坂のギャラリー間へ。
ちょっと楽しみにしていた「Steven Hall / スティーブン・ホール展」を見た。


ポエティックな部分が目立っているように思えるが展覧会を見る限りそういう印象はあまり無かった。
その後「スーパーノーマル展」を見るため、アクシスギャラリーへ向かった。
途中旧防衛庁跡地、ミッドタウンプロジェクトの現場を眺めてみた。
今のところ大きなオフィスビルが出来たなあ、という印象しか持てない。

アメリカの巨大組織設計事務所、SOMがデザインアーキテクトを務めているこの建物、いかがでしょう?
同じくアメリカのKPFが手がけた六本木ヒルズ、森タワーのほうが東京という街のシンボルとして、成功していると思えるのは僕だけでしょうか。

お目当てのスーパーノーマル展は評判通り、なかなか面白かった。
深澤直人氏ジャスパー・モリソン氏がキュレーションしたこの展覧会は、日常にあまりに馴染み過ぎているものから有名な椅子までセレクトされているが、派手なもの、新しいもの、奇抜なものは一切無い。
「普通を超えるふつう=スーパーノーマル」を掲げて普遍的なものの中から本質を見出そうとする企画。

最終日間近ということもあって雨の中大勢のヒト達。

セレクション自体はこのお二方なので、ほぼ異議無しでした。
中でも嬉しかったのはこれ。

よく昼メシに利用しているアジアンランチが使用しているお弁当容器。
毎回、よく出来ているなあと思っていたしいいデザインだなあと思っていたので。(もちろん再生紙を利用している、と思う。)
ここでもジャン・ヌーヴェルは登場していて、写真にあるようにセレクトされたプロダクトは大小のテーブルに置かれている。
このテーブルが氏のデザインなのだ。(LESS / 1994 / UNIFOR
極限まで薄く見えるようデザインされた、本来オフィス使用を目的としたテーブル。
この配置がなかなか巧くて、ヒトの動線と、番号をあてられたモノを順番に見る、という流れをしっかりコントロールしていた。

途中出会った「今日のワンコ」。

なかなかいかしたスメルでした。

帰りに六本木、芋洗坂のCOMPLEX内にあるギャラリー、magical ART ROOMに立ち寄る。
とても面白い作品がいっぱいあって実はこの日、一番の収穫。
残念ながら写真は撮っていないので是非行ってみてください。
とってもいいので今後目が離せない、かも。

帰って世紀の一戦(大袈裟)フランス対ブラジルを観戦。
今度こそダメだと思っていたら、なかなかブラジルの調子が上がらない、というよりフランスの守備システムが徹底している。
0-0のまま前半終了。
この時点で先制点はフランスだろうと確信出来た。(それがほぼ決勝点になるだろうことも)
珍しく本当にその予想通りになってしまった。
そう、王者撃破!である。
結果論でしかないけど守備的なフランスに対してなぜかいつもより少し守備的な布陣をとったブラジルが攻めあぐねているのは誰の目にも明らかだったのにアドリアーノは前半のうちには出てこなかった。
守備的だが攻撃センス抜群のアンリ&ジダンを前線に置いて、あとのみんなは働き者、というフランスはブラジルから点をとる術をいくつか用意していた。
ラッキーではあったが先取点を取ってからの試合運びも、ただ守りきるという意識ではなく素早くジダン、アンリに預けてカウンターを狙うなど、どこぞの国とは大違いの試合巧者ぶりでブタがドリブルで仕掛ける意外はほとんど危ないシーンは見受けられなかった。
最後のフリーキックも皮肉なことにジュニーニョは退いていて、ロナウジーニョが外してしまい万事休す。
フランスがブラジルに勝ったという事実は素直に嬉しいのだが、ブラジルがこんなところでいなくなってしまうのはやっぱり寂しい。
フランスが1位通過して、決勝でブラジルを下す、というシナリオを描いていただけに残念。
ただ今大会のブラジルは失点こそ少なかったが不調だったことは否めない。
初めて強豪と呼ばれる国と対戦してあっさり負けたのだから、どこと当たっていても負けてたかも知れない。
ただサッカーファンとしてロナウジーニョの悲しそうな顔を見るのはやはり辛かった。


ベスト4に残った4つの国はヨーロッパ、うちの3カ国は優勝経験あり。
まだまだサッカーの歴史は大きく動かない。
フランスがいなければポルトガルが優勝するのが面白いと思うけど、やっぱり負けてほしくない。
しかし予選リーグにほぼ波乱無しだった今大会は、どのカードも気が抜けない好ゲームの連続。
第1シード国の中で唯一、2位通過してしまったフランスは毎試合決勝戦みたいな相手でかわいそうだけど、頑張ってほしいな。
試合を重ねるごとに安定感が増しているように見えるから、本当にフランスが優勝するじゃないかな。(セルジオ風)

28 June, 2006

NAKATA

今日仕事に行く電車の中吊り広告に”チームメイトが告白!「ヒデさんは自分を高く売ることしか考えていない!」”という見出しが出ていた。
別に嘘か本当か分からない(8割嘘だと思っている、また本当のことでも大袈裟)週刊誌の情報に踊らされて書いているわけではない。
ただワールドカップでの中田に対して、そういった見方が出来ると多少なりとも思っているヒトがいることに対して書きたいと思っただけ。

今回のワールドカップで中田ほど頼りになる選手もいないと思ったし、走れる選手もいなかった。
結果がどうあれ、いつも通りの(より近い)力を最も発揮できていたのは中田だった。
それは一般的なサッカーの知識があるならば、誰の目にも明らかだと思う。
問題はチームの意識と中田の意識が一致していなかったことだと思う。
これまでの4年間、新聞などで中田がチームから孤立していることがよく取り上げられていた。
しかしドイツ入りしてからの合宿当初はこれまでになく、チームに溶け込もうとしているように見えた。
不慣れなせいか気持ち悪くもあったけど、カズ効果だ!と思って嬉しかった。
でも初戦の戦いぶりを観る限り中田の考えは宮本を中心としたディフェンス陣には受け入れられず、最終ラインは深い位置に残ったまま、例えマイボールになっても・・・。
この前までやってたチャンピオンズリーグや、これまでの各国の戦いぶりを観ていて思ったのは強いチームはディフェンスラインが異常に高い。
最終ラインがボールを奪う時は相手陣内ってこともざらに。
日本にあれをやれと言っても無理なことくらい分かっているけど・・・。
(アルゼンチンなんか攻めてる時は自陣に誰もいない時とかあったからね。)
日本の場合は相手フォワードがボールを持って前を向いた時にはもうゴール前。
これじゃあ相手ボールの度にピンチだ。
この試合を観てもう難しいと思った。

中田は今回のワールドカップを「自分のために楽しみたい」と言っていた。
何も自分勝手な意味じゃなく、真意は勝ちたい、勝たないと楽しくない、ということだ。
試合を観ている限り、狙い過ぎている感はあったものの、勝手なプレイでアピールをしているようには見えなかったし勝ちたいという意識が川口とともに最も感じられた。

どこを否定するというのか。

そもそも冒頭にある「高く買ってもらうためにプレー」することは悪いことではなく、結果的にそうなればサッカー選手個人としての成功である。
誰もがその意識を少なからず持っていなければいけないと思う。
怖いのか、謙譲の美徳か知らないけどシュートを撃たないフォワードなんかいらない。
「高く買ってもらうために」アピールするフォワードが一人でもいてくれてたらなあ、と思わされたくらい。

これも色んなヒトが書いているけど(僕も書いていた)中田が試合後一人でピッチに仰向けになって起き上がれないでいたシーン、あれには色んな意味が含まれていたように思われる。
みんながこのことに触れていて、特別な自分の意見というものが見当たらないけど、一つ言えることは絶対に勝たないといけない試合が終わって中田は立ち上がれなくなったけど、みんなはすぐに戻ることが出来た、それだけ。
このことに関しては少しセンチメンタルになってしまうからここまで。

去就が注目されているけど僕はまだまだ代表での中田を観たいな。
カズの言う「日本代表としての魂」を見せてもらったから、次が出てくるまではせめて。

ここ最近は日本がワールドカップに負けた最大の原因をジーコ監督に、更には監督経験の無いジーコを選んだ川淵キャプテンにあるという報道が大半を占めている。
面白いのは、川淵さんが帰国した際の会見でうっかり次期監督候補の名前(ジェフ千葉監督:オシム氏)を漏らしてしまったことを、新しい話題の提供による、責任逃れの術だと捉えられていることだ。
有力なジャーナリスト、ひいては全くの素人コラムニスト、ブロガーまで、ほとんどが足並み揃えて同じ論調である。
(本当にうっかり出てしまったんならますます頭がおかしくなっている・・・)
これまでの日本サッカー界でこれ程まで不要論が出た前例はないだろう。
いずれにせよジェフのフロント、選手、サポーターに対しての謝罪が無いのはまずいだろう。
やめちゃえば?って思うんだけど、本当に。


ブラジル戦観戦。
なんだかんだでロナウドはワールドカップには照準合わせてくるのね。
感心します。
やっとジダン弾!
スペインと当たることになってここまでか、と思ってたけど勝っちゃったね。

次はブラジル対フランス戦。
フランスにとっては一番の正念場。
今回こそアンリはロナウジーニョに勝ってくれるだろうか。

17 May, 2006

UEFA CL 2005-06 FINAL!!!!!

ついにここまで来た。
今期はほぼノーマークに近かっただろう、アーセナルがここまで。
約5時間後、ついに始まる。
大方の予想では大本命バルセロナが圧倒的に有利なんだろう。
でも僕は何となく勝つような気がする。
(負けるとしたら3,4-0くらいのワンサイドゲームになりそう・・・。)
今から少し眠って備えよう。

今からでも遅くない、これを見るとアーセナルを応援したくなるはず。
アンリがバルサに引導を渡し、パリで笑うところをみんなで観たくないかい?


===================================================

5/18(THU)5:47
終わった・・・。
今年一番面白いサッカーをしていたのは誰の目にも明らか、強いチームが勝つ、久しぶりに本命が制した今大会。

それは分かっていてもやっぱり悔しいなあ。
内容を見ても完敗、何にも異議はございません。
でも・・・最初から最後まで11人同士の試合が観たかった・・・。

今日のアンリは10人になってから、お手上げという感じに見えた。
決定的な場面もいくつか外した。
決勝戦だけワンマッチ(このことはアーセナルにとって有利だと思っていた)というのは面白さでもあるんだけど・・・。
レーマンがエトーを止めきれずに11人のまま、0-1の状況で再開してたらどうなってたんだろう・・・。

どうしても湿っぽくなるのでこの辺で。
でもバルセロナを来年、日本で観られると思えば少しは気持ちが明るくなるか・・・。

21 April, 2006

Arsenal win the first match!!

今日は朝から気分が良かった。
僕が世界のサッカー選手の中で最もカッコいいと思っているThierry Henry/ティエリ・アンリの所属するarsenalが、チャンピオンリーグ初の準決勝、1戦目を勝利したから。

この選手は何がカッコいいかっていうとまずはリズム。
ほかの選手とプレイのノリが違う。
スポーツの用語でいうと緩急をつけるのが巧いって言うのかな?
ドラムンベースやテクノのリズムが本当によく似合う。
[すぽるとのMonday Footballではfatboyslimの曲が流れることで有名。
ちなみにブレイクビーツなんかはインザーギとか一見、運動音痴に見えるヒトがよく似合う(笑)]
あとは何をやっても絵になってしまうところだろう。
昔ファンバステンやバッジョなんかは靴ひもを結んでいるだけで絵になると言われていたがアンリも負けず劣らずである。
(アンリはクライフの他にファンバステンもお手本にしているらしい。オランダ好きなんだな。)
シュートやドリブルの美しさはもちろんのこと、得点後のパフォーマンス、試合中の表情、インタビューなどカッコ悪いところを見たことが無い。
この選手顔だけ見るとそれほど・・・だが、サッカー選手とは思えないスタイルの良さとプレイのセクシーさにより、ゲームを1度見るだけで僕の言っていることが分かってもらえるだろう。
ぜひご覧あれ。
(こんなこと書いておきながら来週逆転負けとかしたら立ち直れないな。)
バルセロナとの決勝戦は想像するだけで鼻血ブーッ!!

今日は西麻布にある現場を見てきた。
以前のテナントの内装を解体し、スケルトンの状態を初めて確認できた。

やはり54㎡は狭いな・・・。
でも設備や躯体の精度など色んなことに気づけたから収穫あり。
どれだけ竣工図をにらむより実際に見た方が早いわな、色んな意味で。
さあまた今から図面を書かねば・・・。

05 April, 2006

4/4/4/4/4/

今日はMLB開幕戦。
僕はWBCに関しては最初どうでもよかった。(最後はさすがに盛り上がったけど)
なぜかというと松井がいないから。
僕は昔からスポーツ観戦が好きだけど、どうもチーム(団体)を好きになるということは無くて個人を好きになる傾向があるみたい。
小、中、高とサッカーを続けて現在もフットサルを定期的にやっている自分が言うのもなんだけど、もともと性格的には個人戦の競技のほうが向いていると思うし。
例えばカズがいるから横浜FC、アンリがいるからアーセナル、松井がいるからヤンキース・・・という風に。
まあイチローは尊敬するし、応援してるんだけど別に好きではない。
カズが去った後のヴェルディが弱くなろうと、松井が去った後の巨人がどれだけ優勝から遠ざかろうと何とも思わない。
カズが出られないことのショックがあまりにも大きすぎたフランスW杯は日本代表の試合観なかったくらい。
今は普通に観るけど。
話が少し逸れたが今日はMLB開幕戦。
松井爆発!
ここまで爆発して大丈夫?というくくらい爆発ですね。
4月4日の開幕戦、4打席4安打(1HR)4打点の4だらけ。
こりゃ4番を打ってもらうしかないね。

・・・・と、昨日ここまで書いていたのだがそれ以降書く気にならなかったんだな。
その後渋谷のcocotiへ。
FISHMANSの映画「THE LONG SEASON REVUE」を観た。


1999年に急逝した佐藤伸治が遺した楽曲を多彩なヴォーカリストが参加し、ライブで発表したツアーが昨年行われた。
その模様を追ったドキュメンタルフィルムといったところだろうか。
映像としてどうとか、フィッシュマンズを語る上でどうとかあまり何とも思わなかったけど素晴らしいライブだったんだなということと今聞いても全く古くさくない楽曲の素晴らしさに感動した。
特にUAハナレグミの永積さんの唄は圧巻。
涙がチョロッと出るくらい。
bonobosやクラムボンや山崎まさよしなどみんな良いのだけどこの二人は別格だったような気がする。
なんかうらやましいぞ、このヒト達。

フィッシュマンズを最初に聴いたのは空中キャンプ
その頃(高校3年生くらい?)はよく言えば柔軟、悪く言えば無秩序だったのでRAGEやサニーディやボブ・ディランや藤井フミヤやブランキーなどを同列に置いて聴いていたけどこのフィッシュマンズは特に好きだった。
当時よく集まっていたトッピの家で、僕のディスクマンに入ったフィッシュマンズを誰かがかけて、不評だったこともあり誰とも共有せず一人の時にいっぱい聴いた。
まあ簡単に言うと青春だわな。
僕にとって佐藤伸治が亡くなった1999年、ブランキーが解散した2000年はショックが大きかった。
みなさん是非このフィルムを観ましょう。
最後となったライブの映像、「男達の別れ 98.12.28@赤坂BLITZ」もDVDで出てるから必見です。

今日はほとんど仕事しなかった。
ボスがイタリアに出張しているから気楽。
キヨシがスーツ買うから一緒に街をブラブラして山頭火でラーメン食べて帰って来た。