22 January, 2008

花代


京橋での打ち合わせの帰り、銀座のギャラリー小柳で開催中の花代写真展に行ってきました。
ある1枚の写真がとても気に入って、というか気になって観に行ってきたのですが期待通りとてもゆるくて良かったです。
僕みたいに気合いが入れば入る程頭の中で計算してしまうヒトには作れない写真だなあ、なんて思いました。
ましてやデジタルでは・・・フィルムカメラも欲しいなあ、なんて。
ギャラリー小柳、初めて行ったのですがとてもいい空間、設備や照明を含めた天井が特に。

今日ずっと引っかかっていたことが少し晴れて嬉しかった、こんな感じは初めて。

17 January, 2008

小杉 大回転

いつ削除されるか分からないので早めに見て下さい。
奇跡の映像。

小杉、ツボなんだなあ、顔と言うか表情が最高、名前が竜一ってのもまた面白い。

14 January, 2008

Space for your future


1/14 (SUN)
夕方清澄白河の東京都現代美術館まで「Space for your future」展を見に行ってきました。
まず最初に、遠いよ。
何で現代美術館をこんなに遠い所に作ったんでしょう、何度も行ってるけど毎回思う。
遠いというのは僕の家からというのももちろんあるけど、東京の中心からという意味。
都が運営する現代美術の展覧会を行う美術館、これは素晴らしいことなんだけどそれが中心から外れてるのはやはり意識がそれだけ外れているということ、これはやはり悲しい。
そんなことを思ったのは今回の展覧会が期待を上回るものでは無かったからなのかも知れない。

僕はデパートよりも街にある専門店の方が好きだし、セレクトショップよりもオンリーショップのほうが好き。
これは好みだろうけど今回の展覧会はデパート、セレクトショップ的だったのでそれほど楽しめなかったのかな。
そんな中でも以前に紹介した石上さんの「四角い風船」、SANAAの「フラワーハウス」は見れて良かった。
1tもあるアルミの構造体がフワフワと宙に浮かぶ姿を見るのはやはり不思議な体験だった。
ただ重さの限界のことを気にせず言わせてもらうと、表面のフラットネスがもう少し上がるともっと良かった、ボコボコした薄いアルミの膜を認識してしまうとタイトル通り風船が浮いている(考えられないほど巨大ではあるが・・・)、ということに意識が留まり、建築、構造物が浮いているという意識まで至らなかった。
この制作風景新建築の1月号に掲載されている図面を見てしまうと「勝手なことを言ってすいません」となってしまうんだけど、ね。
SANAAのフラワーハウス、これは作品の質よりもあの場所で「らしさ」をあれほどまでに表現できていることに「さすが」と驚いた。
あとはアクリルの透明性、鬼に金棒、SANAAにアクリル、怖いものなしですね。
ガラスが重なって見える風景は反射、歪みなど予想できない面白さがあったけど、アクリルが重なって見える風景は驚くほどに抜けていて気持ちよかった。
代官山の小山登美夫ギャラリーでは既に実現しているけどまた新たにSANAAが大きな武器となるマテリアルを手に入れたな、と思いました。
後は省略。
会期はあと1週間と迫っておりますので気になる方はお急ぎを。

帰りに恵比寿のECRITUREに寄ってカーペットを購入。
オバサン趣味と紙一重、危ういところだけど気に入ってます。

07 January, 2008

HAPPY NEW YEAR!! 2008

年明けから約1週間が経ちましたが、今日から社会復帰しました。
皆さん明けましておめでとうございます。
9日間あったお休みはフルに実家で過ごしました。
とてもリフレッシュ出来たし、東京での仕事を忘れ現実逃避することも出来、有意義なオフを過ごせたと思います。
日にちの感覚が全く無くなってしまっていたので日記ではなく、撮りためた写真で記すこととしました。

今回はいつになくサッカーばかりやってました。
東京では2ヶ月に1回くらいのペースが4日間で3回、おかげで筋肉痛です。
でも楽しかったなあ。
特にここに何かを書くこともないほどにゆったり平和なオフだったのでこれで終わり。

今回の冬休み、ベストショットはこれ。

元気が出てきますね(笑)。
それにしてもシライ、太ったな・・・。

それでは皆さん、本年もご指導、ご鞭撻の程よろしくお願いいたします。

29 December, 2007

さよなら2007

今日で仕事納め、明日から香川へ帰ります。
昨日、今日は事務所の大掃除。
始めると徹底的にやってしまい普段の仕事よりも帰りが遅くなってしまいました。
おかげできれいさっぱり、2008年を気持ちよく迎えられそうです。
ただ物凄い量の本、カタログ、素材サンプルなどのゴミ。
このご時世あんなにゴミを出してしまうのはいかがなものか、とも思いますがこればっかりはしょうがない。
ただなんとかして欲しいのは年末になるといろんな業者から送られてくるカレンダー。
カレンダーなんてそんなに必要ないことくらい分かってるでしょうに。
20部頂いたとしたら17〜18部はゴミですからね。
カレンダーって毎日見るからいいアピールになるんだろうけど、写真をキレイにとか、グラフィックをカッコ良くだとか、そんなことにこだわらずもっと別のスタイルを考えればいいのに。
あっさりとスクリーンセーバーのカレンダーとか送られてきたほうが他を出し抜けると思うんだけど。

最近は気がつくと「今年も残りわずか」という年末ばかり、惰性で生きてるんですかね。
今年一番嬉しかったことと言えばやはりカズに会えたことでしょうね、断トツで。
来年もまたいいことあるかな?
それでは今年1年お世話になりました。
実家でダラダラしてきます。