27 September, 2009

嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦


臼井さんの遺体が確認された日にツタヤに行ったら観たかった「オトナ帝国」と「戦国大合戦」が全て貸し出し中だったので驚きました。
金曜日、ジョギングのついでにツタヤに行くと「戦国大合戦」が1本だけ返却されていたので借りてきました。

昨晩(今朝?)観たわけですが面白かった、戦国時代の身分の違いや戦い方、価値観など大人が何となく共通で理解しているまま子供に見せていてとても潔い。
ラストもかなり痛々しいけど爽やかだし。
特に戦についての描写がかなり細かくて驚いた。
昔の話なんだから本当のことなんて分からないけどこんなだっただろうな、ともどかしさも含めて無理なく思えた。
今日返しに行って「オトナ帝国」があったら借りてみよう。
(ちなみに監督、脚本は両方とも原 恵一という方のようです。)
それにしてもしんちゃんは愛すべきキャラだなあ、あんな息子とちびまるこちゃんみたいな娘がいたら楽しいだろうな。

砧公園

今日は久しぶりに自転車に長く乗りました。
久しぶりに岡本にある心臓破りの坂も登りました。

特にアテもなかったけど砧公園に。
(砧公園のすぐ近くに進行中の集合住宅があって現場を見ると杭工事やってた、おつかれさまです。)
砧公園はちょうどいい気候のいい時間だったのですごくいい雰囲気でした。
ここに入ると環八の喧噪も感じずピースな雰囲気。
この時期の緑とか太陽の光ってなんというか色がいいんですよね。
冬の光もいいけど。

自転車を停めて園内を一周グルっと散歩。
そろそろ新米パパになるはずなんだけど既にジジイみたいな遊び方ですね(苦笑)。

話が少し逸れます、いい雰囲気ってのは家族連れとか老人とかペットを連れている人を見て思うんだけど、若いカップルがいちゃいちゃしているのを見るのは本当に気持ちが悪い、虫酸が走ります、吐き気がします。
あれどうにかならないんでしょうか、田舎にはああいう人種があんまりいなかったから免疫が出来てないのかな?
神戸や大阪にいる頃よりも東京に出て来てから遭遇する確率がグンと増えました。
子供同士が手をつないでいたり老夫婦が手をつないで歩くのを見るととても微笑ましく思えるんだけどな。
若いカップルも手を繋いで歩くくらいなら見てられるけど、40〜50歳台くらいの不倫の匂いを漂わせているカップルが手をつないで歩いているのは気持ち悪さのピークだと思います。
(腰に手を回して歩くのは最悪、このラインを越えたら若かろうが見てられません。)
結局手を繋ぐって行為がお互いを頼りにしてたり助け合っているように思えることで微笑ましく見えるんでしょうね。

少しだけ用賀もブラブラ、駅から環八、砧公園に至るまで歩道が整備されていて住宅街だけど散歩するのに良さそう。


帰りにブックオフで立ち読み、最近行っている歯医者さんに「H2」が置いてあって軽い気持ちで手に取り読み始めると1度読んでいるのに続きがどうも気になってしまって。
(タッチンがウチに住んでいる時に深夜のドラマの再放送も見始めると気になって全部見たなあ。)
いい加減ウザがられるだろうと思ったので今日は2時間強で切り上げました。
あだち充のマンガって設定が似ていたり流れる空気感が似ていたり展開も大体期待通りに進むんだけど何故か読み込んでしまう。
上手いんだろうなあ。
浦沢直樹みたいにいかにも先が気になるでしょ?って感じで描いてないからすんなり「今日はここまで」って終われるし。
浦沢直樹のマンガは週間誌では読む気にならないですもんね、あの毎回の終わり方や単行本の切り方には悪意を感じる。
気になるから読んでしまう→面白い、と錯覚しがちですが世間の評価ほどいい作品を作っているとはどうしても思えないんだよなあ。
今やってる「BILLY BAT」も全て終わったら読んでみようとは思っているけど。
話が逸れました、その後まことやでラーメン食って帰りました。

リカッペが出産を控えて実家に帰ったので今週から久しぶりの一人暮らし生活、お金を遣わずとも一人で遊ぶのはそれなりに好きなのでそれなりに満喫しています。
一人暮らしになると必ず朝と夜が逆転してしまうのは問題だけど。
ニートとしてのポテンシャルの高さを再確認。
(そんなヤツ山ほどいると思うけど)
もう深夜だけど今から風呂入って昨日借りてきたクレヨンしんちゃん観て寝よう。

20 September, 2009

模様替えとCICOUTE CAFEと

9/18 (FRI)
仕事から帰ってカレー食べた後火曜日に届いたソファでちゃんと寛げるように大幅に模様替えをしました。
作業は深夜から明け方までかかったけどソファの周り以外もついでに片付けることが出来て良かった。
と言ってもまだまだ混沌としておりますが。


9/19 (SAT)
13時に下北沢、コミと待ち合わせ、別行動をしていたリカッペとも合流しコミおすすめのCICOUTE CAFEへ。
メニューを見て物足りないかも、と思いましたがデザートもあったので結構なボリューム、どれも美味しかったです。
今日食べたのはマフィンだったんだけど温かいパンにハムとチーズってなんであんなに美味いんだろう。
あんなの毎日でも食べたいな。

記念撮影。

その後歩いて荻窪の無相創の系列店が下北に出来たとコミが教えてくれたので行ってきました。
とてもいい店、アジアンチックでも無いし、ヨーロッパのアンティークなどの影響を受けてるだろうけど全然違う、日本オリジナルないい雰囲気のお店でした。
ENSYU

その後斜向かいの東京かんかんで石で出来たネコの置物を親子で購入。
家に帰ってきて昼寝(夕寝?)してカレー食って掃除の続き、深夜の5kmジョギング・・・休みが次々に控えていると精神的にゆとりができていいですね。

18 September, 2009

しんぼる


仕事の後レイトショーで松ちゃん監督作品「しんぼる」観てきました。
映画としてはとてもよく出来ているし楽しめました。
表現の場は違うけどお笑いの質という意味では松ちゃんの作ってきた過去の作品を超えていないと思う。

前作のように何もかもが几帳面に決められていなかった(全て辻褄が合うという意味で)ので観た人の印象は様々だろうし、想像や解釈の幅が広がっているように思えた。
笑いやすい笑いが前作より増えていることが第一印象、ただ観にきている客は松ちゃんを他の誰よりも純度の高いお笑い芸人として認識しているから(少なくとも僕は)一つ一つの笑いが意図的であろうともそれほどレベルが高くないところに気が向いてしまう。
映画の中の男に起こっている映画の中でのおかしなことだと分かっているはずなのに、どうしてもいつも観ている松ちゃんを完全に切り離して観ることが難しいんだな。
国を越えて多くの人を笑わせたいと思ってこのくらいの笑いを散りばめながら作るのであれば他の芸人さんや、役者さんが主演で監督に徹してほしいなと思う。
映画の中での松ちゃんが普段より面白くない男になっていることが気になるというか・・・。
あくまで普段が、過去の作品が異常に面白いからこそという次元の話です。

伊集院が「松本さんの凄いところは、“松本人志の本当の面白さがわかるのは俺だけだな”とみんなに思わせる事ができるところ。だから視聴率30%とか取れるんですよ」と評しているがこれほど的確な松ちゃん論は聞いたことがない。
少なくとも“松本人志の本当の面白さがわかるのは俺だけだな”と思っている人達は目に飛び込んですぐに理解できる今回のような笑いを観ると少し寂しく感じるかもしれないですね。
言葉の壁はかなり大きいけどいつものようにちょうどいい距離感の笑いを「理解してもらえるかな?」と不安に思いながら「分からんヤツは置いていくで」と作ってほしいです。
個人的にはもっと下品な設定、庶民的、日常的な設定での作品が観たいです。

16 September, 2009

ベトナムコーヒーとフレンチとIKEAとラーメン博物館

9/12 (SAT)
お昼過ぎに保険の契約。
青山から歩いて代官山方面、途中から大雨に見舞われ逃げ込んだカフェが派手さは無いが細やかで気の利いた内装だったのでじろじろ見ているとお店の方がトネリコさんによる内装だってことを教えてくれた。
そろそろ雨も止んだと思ってお金を払ってお店を出ようとしてたらまた雨、するとお店の人が傘をくれました。
とても嬉しかったです。
そんな素敵なカフェはここです、ベトナムコーヒー美味しかったです。
ぜひどうぞ。
TRAVEL CAFE BLISS

大雨の中久しぶりに中目黒をブラブラした後Rue de Legumesへ。
ここはリカッペの会社の方が開いてくれた僕らの結婚パーティーでお世話になったお店。
フレンチなので嫌いな食べ物が多い僕は憂鬱だったけど食べられるものが多くて安心しました。
ほおずきと鳥のレバーのナンタラカンタラ、

タコのナンタラカンタラ、

牛フィレ肉のナンタラカンタラ、

野菜の炊き込みご飯のナンタラカンタラ、

チーズケーキとシナモンアイスのナンタラカンタラでシメ。

パーティーの時にお食事券をくれていたのでこれ全てタダ、タダってすごい。
なんか申し訳ない気持ちになりました。
帰る頃には雨も止んでいたので傘を返しに行って、運動がてら中目黒から下北沢まで歩いて帰りました。

9/13 (SUN)*やっさん誕生日おめでとう!
お昼過ぎからIKEAを目指して横浜方面へ。
近いけどめったに行くことないので大倉山に寄って妹島さんによる集合住宅を見てきました。

周囲の雑多で細かい路地がそのまま敷地に入り込んだような印象。

成城の集合住宅や西沢さんの森山邸みたいにここにも居住者が共有する(共有している意識を持てる)庭がある。

外から覗くことが出来た住戸があってとても素敵なお住まいでした、モデルルームに思えるほど。
プランを見て頂かなければ伝わりにくいですが相当割り切った強者でなければここには住めません、家賃高いし・・・。
参考まで


で、歩いて新横浜まで、シャトルバスに乗ってIKEAへ。
目的はソファ、いろいろ欲しいのはあるけどどう考えても高いので割り切ってIKEAに決めました。
住み始めて約2年、家でいる時の定位置がMacの前か床、やっと落ち着く場所が確保できそうです。
他もいろいろ見たけどなかなか購入には至らず。
布で張りぐるんだソファはごまかしが利くけど足もの家具や箱もの家具はどうしてもアラが目についてしまう。
配送は思ったより高くなかったし配送までの手続きが携帯端末で可能、しかも2日後に届くという素早さ、これはかなり魅力的ですね。


IKEAを出て新横浜ラーメン博物館、行ってみたいと思っていたけど初来館。
迷ったあげく3店のミニラーメン(2人で食べたので計6杯)を食べ、お腹がえらいことになってしまいました。
一軒目、山形 赤湯
ミニからみそラーメン

ミニしょうゆラーメン

二軒目、札幌 らーめんの駅
ミニ味噌ラーメン

ミニ塩ラーメン

三軒目、博多 ふくちゃんラーメン
とんこつミニラーメン

腹が異常に減っていたので「赤湯」の一口目が最高でした。
でも一番美味しかったのは「らーめんの駅」かな、超有名店「純連」・「すみれ」の系列らしいです。
最初クセがあって「ん?」って思うけど病み付きになる感じ、普段味噌は好んで食べないけどここのなら食べるなあ。
もちろん塩も美味しかったです。
三軒目の店内がものすごく臭いふくちゃんについてはノーコメント。
二軒目で腹一杯思い残すことなく食べれば良かったというのが感想。
年末の福岡旅行、ふくちゃんには気をつけよう。
東京にあるからという理由で食べなかった春木屋は今度行ってみよう。
また来たいです。

12 September, 2009

お弁当デビュー


リカッペがやっと産休に入ったので初めてお弁当を作ってくれました。
やっぱり弁当はいいですな。
昔お花見に行った時に作ってくれた弁当と比べるとレベルアップしたなあと思いました。

どうでもいい話、冷たいコンビニ弁当は食べる気にもならないけどなぜか手作り弁当は冷たくても平気。
不思議です。

どうでもいい話、僕の母親が作ってくれる弁当はふりかけご飯の上にこれでもか、と言わんばかりにポークビッツが埋め込まれていました。

どうでもいい疑問、ふりかけを食べる直前の冷たいご飯にかけてカリカリを味わって食べるのが好きな人と、弁当箱にご飯を入れてすぐにかけてしんなりした食感を味わうのが好きな人、どっちの派閥が多いのだろう?
ちなみに僕は断然しんなり派です。
(もちろんベストはふりかけかけて温かいうちに食べる。)

09 September, 2009

マジックテープ


スチールのマジックテープ。
35トンの重さ、摂氏800度の熱さに耐えられるそうです。

08 September, 2009

アイ・ウェイウェイと保険とUAと

9/4 (FRI)
仕事の後久しぶりの六本木ヒルズ。
ここから見える東京タワーはいつ見てもかっこいい。
東京タワーの照明が微妙に変わったような、色温度が下がったのかな?(未確認)
たまに見るあの青いLEDによる(たぶん)ドットの照明は趣味が悪いから止めた方がいいと思う。

約2年ぶり、コルビュジェ展以来の森美術館、「アイ・ウェイウェイ:何に因って?」展へ。
僕は中国という国があまり好きではありませんが僕の嫌いな中国の中でもとても良いと思える部分をアピールするために活動し、関わっている人たちが正当に評価され守られるように活動しているアーティストであり、建築家。
そういった意味ではこの人はまともな感覚、価値観を持っているし中国政府に迫害されながらも闘っている。
(詳しくはART iTによるインタビューをどうぞ:前編後編
珍しく館内の写真を撮っても良かったのでいくつか。
(活動家の表現であれば写真くらい当たり前に撮らせるべきだと思うのでとても正しい。)





同時開催の森美術館が若手アーティストを応援する"MAM PROJECT:小泉明郎"もとても面白く、不覚にもかなり笑ってしまった。
ヒトの感情の柔らかいところをくすぐりながら遊んでるのが腹立つけど笑ってしまう。

その後メシを食おうと森タワー内のレストランフロアをブラブラしているとおしゃれなグリル&バーがあってとっても賑わっていたのですが、どうもああいうノリを見ると虫唾が走る。
結局外に出て乃木坂駅へ向かう途中の外苑東通り沿いにある1830というお店でピザ食って(美味かった!)帰りました。

9/5 (SAT)
お昼過ぎに青山へ。
2週連続で保険相談。
知らないことばかりで真っ白な頭に面白いように情報が入っていく感じがして説明を聞いているのが楽しかった、疲れるけど。
お守りと思って入る保険、ギャンブルと考えて入る保険、貯蓄や財テクと考えて入る保険など様々なタイプがあって面白い、あくまで個人的な印象。
それにしても説明してくれる人たちは自分がどの保険に入っているかは言ってくれない、それは言わない約束なのかな?
服屋さんなんかでスタッフが「僕もこれ買ったんですよ」なんて言ってくるといいなって思ってても買う気がなくなってしまうけど、逆に保険に関しては説得力がかなり増すんだけどな。

夕方からは久しぶりに青山あたりをブラブラ。
青山通りの路地裏にいたネコ。

グランピエはいいお店だと思う、セレクトはもちろん価格がいい(安い)。
疲れたのでkrukkuでお茶、久しぶりにカフェでケーキ食べた。
表参道ヒルズに出来たキッズの森、期待していたほどじゃなかったな。
家に帰ってうどん、ぶっかけで。
最近日の出製麺所のうどんを食べても初めて食べたときほど美味しい
と思えなくなった、なぜだろう。

9/6 (SUN)
ダイソンデビュー戦、なかなかの働きを見せてくれました。
お昼ご飯は鶏肉と野菜を焼いてネギ塩ソース、ちょっとレモン。
夕方から出掛けて霞ヶ関、日比谷野音でUAライブ。
野音は4月のゆらゆら以来、UAのライブは2年ぶりこれまた野音、最近ここばっかり。
(しかもどちらも一緒に行ったのはキヨシだ。)
この日は昼間ものすごく暑かったけど暗くなり始めた頃には涼しくなって鈴虫の鳴く音が聞こえてきてとてもいい環境の中で聴くことが出来た。
不思議とヘリが飛ぶ音なんかも邪魔に思わない。
UAの唄は段々すごいことになってきていますね、いいインプットが出来ました。
誰のライブに行ってもいつも思うこと、お馴染みの曲なんかのイントロが鳴り始めるともの凄く盛り上がって雰囲気が良くなるんだけどこれってちょっと失礼なような気もする、悪いことじゃ全然無いし気持ちもよくわかるけど。
ともあれいい胎教音楽を我が息子に聴かせてあげることが出来ました。

06 September, 2009

最近のお買い物

まだ気が早いですが産まれてくる息子の座る椅子、STOKKEのTRIPP TRAPP。
キャンペーン中だったのでベビーセットと併せて購入。
カラーバリエーションはかなり迷いましたがウチにあるどの椅子よりも白い塗装にしました。
木目がうっすら浮き出ていて僕の好きな仕上げです。

とりあえず大人が座れる高さに設定していますが座り心地はいまいち、まあそんなものか。
今子供の気持ちになってこの椅子の座り心地を体感出来るイベントがあるみたいです、たぶん行かないけど。

あとここ最近掃除機が調子悪かったので初dyson
新発売の小さなサイズのDC26と迷ったけど機能面と保証期間の長さから従来通りのサイズのDC22に決めました。
デザインは全く好みじゃないんだけど他にライバルもいないし、事務所で使っててよく出来てるなあとも思っていたので・・・掃除機や洗濯機や冷蔵庫ってほとんど選択肢がないんですよね、どうにかしてくれ。

01 September, 2009

Canon EOS 7D



噂通り出ましたね、7D
どうせならフルサイズにすれば良かったのに。
位置付けがどうも中途半端というか、これ買うなら5DMark2買うよな・・・少なくとも僕は。
まあNikonのD300のライバルという感じなんでしょうね。

それよりも同時に発表になったEF 100mm F2.8L MACRO IS USM、これはかなり欲しい。
同じ焦点距離で同じ明るさのマクロを持ってるんですがこちらは手ブレ補正付き、いいところついてきますね。
Lレンズの割には安いし、マクロを検討中の方は買いですね。
他に発表されたEF-Sレンズなども見て思ったのですがデザインもかなりいい方向に向かっているような気がします。