au design project
原宿にあるKDDIデザイニングスタジオにて披露された新しいau design projectのコンセプトモデルを見てきました。
まず入ってすぐ目に飛び込んで来たのが「INFOBAR 2」。
初代INFOBARは説明不要ってくらい有名だと思うけどその後継機種がこれ。
今や日本が世界に誇るデザイナー深澤さんが今回も手がけている。
広く一般に知られるようになった出世作とも言えるんじゃないかな。
初代が矩形だったのに対して2代目は長円になるまでの過程って感じ。
コンセプトには”四角い飴が口の中で溶けて丸みを帯びはじめたかのような”と書かれている、そうは見えないけど・・・。
ともあれこれ結構いいですよね。
充電器とスピーカーが一体となっている。
家に帰って来て電話を携帯する必要が無くなった時点でミュージックプレイヤーに変わるという流れ、良いです。
(まあ前作のneonもそうだけど。)
3Fには坂井直樹氏プロデュースのもと、「Trilogy」と題された3種類のコンセプトモデルが展示されていた。
これは「kaos」、ひびわれたようなデザインが特徴。
かけらの形がボタンやパーツになっているこだわりよう。
これも結構好きかも。
これは「vols」語源は1919〜1933年までアメリカで施行された禁酒法令「ボルズテッド法」に由来しているらしい。
要するにデザインのモチーフはヒップフラスク(携帯用ウィスキーボトル)、携帯がかかっている訳ですな。
これは「cypres」見られることを意識して作られている訳ではない半導体に美しさを見出し、透明なスキンで覆っただけの真っ直ぐなデザイン。
これは僕も好きですけど、秋葉原で基盤を買い漁っているヒト達にはたぶんもっと大人気ですね。
通常ラインナップは最近イマイチのau、ダウンローズやもこみちはスベっているような気がするau、でもこのau design projectがあるだけでとてもいいメーカーだと思ってしまう。
この辺りが製品化されたらいっそ乗り換えるか・・・。
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