第56回 アイカ現代建築セミナー
今年も行ってきました、アイカ現代建築セミナー。
今年の講師はスペインからラファエル・モネオさん、日本から槇文彦さん、どちらも世界的に有名な巨匠。
一昨年はSOM、昨年はジャン・ヌーヴェル、毎年このセミナーは豪華なんですよね。
この無料入場権の競争率が半端じゃないって話を毎年のように聞きますがほとんど関係者に配ってるからじゃ無いかな?と思う。
かく言う自分もボスのおかげで最前列でお話を聞くことが出来ましたが、落ち着かず、眠たくなってもウトウト出来ず・・・普通の席のほうがよっぽどいいや。
内容は面白いと思える話では無かったけど、槇先生の話し方がとても分かりやすくて、とても正しくてそれが印象的。
ボスは隣でずっと大きく頷きながら聞いてた(槇先生へのアピールだったのかな?)。
それにしても同時通訳ってどうも苦手、本人の声じゃないから眠たくなってしまうんだな。
映画だって吹き替えより字幕のほうがいいんだから、そのうち同時通訳してなおかつ文字情報として出力ってのがスムーズに出来るようになるんだろうな。
そうなるとこういったレクチャーがもっと楽しくなると思う、と同時に戸田奈津子さんの存在意義が・・・(苦笑)。
会場は有楽町ビックカメラの上にあるよみうりホール。
村野藤吾が手がけたこの建築、外観は改装されていて無惨なことになってますが、このホールはまだ当時の雰囲気を残しているようでした。
特に階段や壁の曲線が美しいです。
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