初歌舞伎!!
今日は東京ステーションギャラリー改装前最後の展覧会、最終日の前川国男展へ。
入ってみるとヒトが多くてびっくり。
この時代のこういうヒトたちって人気とかじゃなくて資料的必見度が高いのかな。
先の吉村順三展も凄かったし。
内容は期待以上に良かった。
余計な個人の読み取りとかなく素直にプロジェクトが並べられていて何も考えず見ることが出来た。
あれだけいろんなヒトが絡んだ展覧会のいいところってこういうところなのかも。
やっぱり手描きのドローイングにはなかなか勝てないね。
怨念がこもってみえるからね。
プロジェクト紹介の隙間に前川さんが遺した言葉が挟まれてたんだけど面白くて日本の当時についていいところ、わるいところ、危機感・・・どれも今に言い当てられていて。
そんなにお国柄とかって変わらないものなのかもと思ったり。
サッカーの各国のスタイル然り。
その次は永田町の国立劇場で人生初の歌舞伎観劇。
日本の伝統芸能と呼ばれるもの自体初めてかな・・・?
いかに非文化的な人生を歩んできたのかが分かる。
建物は期待していなかったけどそれ以上に良くなかった。
正倉院とかと同じ校倉造なんだけどRCだからね。
岩本博行(竹中工務店)/1966
中はこんな感じ。
結論。意味不明。30分くらいで出てきてしまった。
絵的にはとても楽しかったんだけども内容が笑えない。
いっぱい笑うところがあったみたいやけどお約束的な感じで、そんなこと知らんオレには・・・・?って感じ。
たぶん東京のヒトが吉本新喜劇を初めて見たら今日のオレみたいになるのかな。
帰りに通った246→外堀通りはとても未来的だった。
手塚先生に見せてあげたい。
ディズニーランドとかUSJとかよりもよっぽど知らないところを見て歩くほうが楽しいと思う。
排気ガスさえなければ東京は散歩するのにいい街だ。いくらでも歩ける。
なんとか2日目ブログ書き終えた。
なかなかちゃんと意味は見出せないでいるが日々を感想とともに綴っておくことは悪いことではないんだろう。
たぶん。
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